2022-09-14

イギリスのインフレ率、2022年08月は9.9%。

イギリスONSCPICPIHRPI

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年09月15日に、イギリスのONS(Office for National Statistics/政府統計局)は2022年09月14日に、2022年08月のCPI(Consumer price indices/消費者物価指数、2015年=100)が123.1ポイントとなり、前年同月比9.9%上昇したと発表した。

燃料価格の下落を背景に、過去40年超で最高となった7月の10.1%から伸びが縮小。2021年09月以降で初めて減速に転じた。

住宅・水道・電気・ガス・その他燃料は20%上昇し、最大の押し上げ要因となった。
運輸は12%、食品・非アルコール飲料は13.1%それぞれ値上がりした。
外食・ホテルは8.7%伸び、娯楽・文化は5.3%のプラス。家具・住宅設備は10.1%上がった。

価格変動の激しいエネルギー・食品・アルコール飲料・たばこを除いたコアインフレ率は6.3%と、前月の6.2%からわずかに加速した。

住宅所有者の住宅関連コストを含む物価指標「CPIH(Consumer Prices Index including owner occupiers’ housing costs)」の上昇率は8.6%。カウンシルタックス(住民税)などを含み、年金や賃金交渉で参考にされるRPI(Retail Price Index/小売物価指数)は12.3%伸びた。ONSがRPIに代わる新指標として試験的に導入している「RPIX」は12.2%上昇した。

CPIは前月比では0.5%上昇。食品・非アルコール飲料は1.5%伸び、外食・ホテルは1%上がった。娯楽・文化は0.9%、家具・住宅設備は1.3%それぞれ値上がりした。半面、運輸は1.3%低下。通信は0.7%のマイナスだった。

2022-09-12---イギリスの鉱工業生産、2022年07月は0.3%減。
2022-08-17---イギリスのインフレ率、2022年07月は過去40年超で初の2桁台10.1%。
2022-08-12---イギリスのGDP、第2四半期は0.1%減。
2022-06-30---イギリスのGDP、第1四半期は0.8%増。
2022-06-22---イギリスのインフレ率、2022年05月はG7最高水準9.1%。
2022-05-18---イギリスのインフレ率、2022年04月は9%、過去40年で最高。
2022-05-12---イギリスのGDP速報値、第1四半期は0.8%増。
2022-04-26---イギリスの財政収支、2022年03月は赤字縮小。
2022-02-15---イギリスの失業率、2021年12月は4.1%で横ばい。
2022-02-11---イギリス経済は、1941年以降で最大の伸び記録し、2021年は7.5%拡大。
2021-08-06---イギリスで、スワブ検査をランダムに実施した結果。
2021-06-16---イギリスのインフレ率、2021年05月はさらに2.1%に加速。
2021-04-23---イギリスの2020年度財政赤字£3031億で、過去最大。
2021-03-12---EU離脱が響き。イギリスの対EU輸出、過去最大の下落幅。
2020-11-12---イギリスのGDP、2020年第3四半期は急回復し、15.5%拡大。
2020-06-17---イギリスのインフレ率、過去4年で最低。
2020-06-16---イギリスで、求職者手当の申請者数が倍増。
2020-06-12---イギリスGDP、2020年04月は20.4%減で、過去最悪。
2019-10-15---イギリスの失業率、2019年08月は3.9%に悪化。