2021-08-30

中国のZTE、2021年上半期の利益が2倍以上に拡大。

中国経済

携帯電話の世界標準になったヨーロッパのGSMAが、最新情報を配信している「Mobile World Live」は2021年08月30日に、まだまだ欧米諸国から規制が多い中国を拠点とする機器ベンダーのZTEは、2021年上半期に強固な利益成長を記録したと報告した。

中国の場合、ほぼ国営企業が多く、ZTEが叩かれると、Huawei(Huawei Technologies Co. Ltd./华为技术/ファーウェイ/華為技術)がサポートし、損益を補う。今回のようにHuaweiが叩かれると、ZTEが利益を伸ばしてくる。

上半期の純利益は134.2%増の21億1,000万人民元(US$3億2,570万)に達し、特別項目を除いた純利益は40億8,000万人民元に達した。

ZTE社はステートメントの中で、コスト構造の最適化に努めた結果、売上総利益率は前年同期比2.7%ポイント上昇し、36.1%になったと述べている。

営業収益は12.4%増の530億7,000万人民元で、国内売上は13.2%増の359億5,000万人民元であった。国際売上高は10.8%増の171億元で、総売上高の32.3%を占めました(2020年上半期比で微減)。

キャリアのネットワーク事業の売上高は、前年同期比横ばいの350億5,000万人民元となりた。

これは、堅調な国内需要が、COVID-19(コロナウイルス)の大流行による中国国外の不確実性によって相殺されたためで、同社は「短期的には、海外ネットワーク投資、5Gの進捗、ネットワーク構築にかなりの圧力と課題をもたらす」と述べている。

消費者向け事業は、住宅用端末の売上が90%以上、モバイル機器の売上が40%以上増加したことにより、66.6%増の123億5,000万人民元となった。

政府・企業向け事業の売上高は17.7%増の56億7,000万人民元で、国内市場におけるサーバーおよびストレージ製品の売上高は前年同期比で倍増した。

研究開発費は、前年同期比33.5%増の88億6,000万人民元となり、営業収入に占める割合は、前年同期の14.1%から16.7%に上昇した。

中国にしたら、どちらでも収支を合わせてくる。

いざとなれば、国民に強制しても利益をあげさせてくることから、民主国家化からすると、健全とはいえないこともあり、イライラさせられることもある。

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