2021-06-24

ファウチ博士、武漢研究所関連研究助成金の取り消し命令で、トランプ大統領と争う。

ウイルス武漢研究調査

米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2021年06月24日に、アンソニー・ファウチ博士(Dr. Anthony Fauci)は、武漢ウイルス学研究所(Wuhan Institute of Virology)に関連する非営利団体への研究助成金を取り消すようにというトランプ政権からの命令と戦ったが、自分の職が危うくなるかもしれないとほのめかされた後に「しぶしぶ同意」しただけだったことが、新しい本に書かれていると報告した。

国立アレルギー・感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases )の所長らは2020年04月に、非営利団体エコヘルス・アライアンス(EcoHealth Alliance)がコロナウイルスを研究するプロジェクトに対する残りの残高US$369,819を保留するよう要請され、どう対応すべきか悩んでいたことが、近刊の「Nightmare Scenario: Inside the Trump Administration's Response to the Pandemic That Changed History」に記されていると報告した。

2020年04月24日の午後、NIH(National Institutes of Health/国立衛生研究所)のフランシス・コリンズ所長(director Francis Collins)とアンソニー・ファウチ博士は、トランプが午後5時の記者会見で助成金が打ち切られたことを正式に発表したいという通知を受けた。」と、ワシントン・ポストの記者であるヤスミーン・アブタレブとダミアン・パレッタ(Washington Post reporters Yasmeen Abutaleb and Damian Paletta)は、フォックス・ニュース(Fox News)が入手した抜粋記事の中で書いている。

コリンズとファウチの両氏は、ホワイトハウスと保健社会福祉省に対し、コロナウイルスがコウモリに感染してから人間に感染するまでの過程を調べる研究の資金を打ち切る「権限」があるかどうか、確信が持てないと述べたという。

しかし、HHS(Department of Health and Human Services/保健社会福祉省)の顧問弁護士は、「とにかくやれ」と言い、大統領からの直接の命令であることを明らかにし、従わなければ自分たちの仕事が危うくなることをほのめかしたのである。ファウチとコリンズはしぶしぶ助成金の取り消しに同意した」と著者らは書いている。

エコヘルス・アライアンスは過去に、COVID-19が研究室から流出したという説の中心となっている武漢ウイルス学研究所の研究者と協力していたとポリティコ(Politico)は報じている。
しかし、この非営利団体は、研究助成金が取り消された時点では、積極的に協力していなかった。

この本では、HHSの顧問弁護士が後に、予算サイクルの途中で支払いを打ち切る権限はおそらくないと判断したと主張している。
NIHは助成金を復活させたが、すべての資金提供を停止したとFox Newsが報じた。

ファウチはその後、2020年6月に国会議事堂で、同機関が助成金を取り消した理由は分からないと証言した。

下院エネルギー商業委員会の公聴会で、「なぜ中止になったのか?」と聞かれ、ファウチは、「理由はわからないが、中止するように言われた。」と述べたとポリティコが報じた。

米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2021年05月23日に、2021年05月11日の上院公聴会でファウチ博士とランド・ポール上院議員(Sen. Rand Paul(共和党 /R-Ky.)は、武漢研究所の「機能獲得」研究に米国政府が資金提供していたかどうかについて衝突した。

ファウチ博士は、「ポール上院議員、お言葉ですが、あなたは完全に、完全に、完全に間違っています...NIHは武漢研究所の機能獲得研究に資金提供したことはありませんし、現在もしていません。」と述べていた。

ファウチ博士は、180度反転して、今回は資金提供しいたことを認めている。

私は、このように、同じお言葉を3回も繰り返したとき、虚を突かれ、嘘をついたと感じた。

しかし、今回の記事で、その助成金を支払ったエコヘルス・アライアンスは過去に、COVID-19が研究室から流出したという説の中心となっている武漢ウイルス学研究所の研究者と協力していたとポリティコ(Politico)は報じている。
しかし、この非営利団体は、研究助成金が取り消された時点では、積極的に協力していなかったと言うことのようである。

つまり、助成金を継続しても何もわからなかったかもしれない。

ただし、断片的に話すので、つなぎ方で全くの誤解が生まれる。

2021-06-05---スタンフォード大学の疫学者、ファウチの「信頼性は完全に失われた」と主張。
2021-06-05---ファウチ博士のメールには、2020年03月の狂気的なウイルスが含まれていた。
2021-06-03---New York Postは、ファウチ博士大特集???
2021-05-26---ファウチ博士から、武漢ウイルス研究所のボロが出る可能性が高くなった。