2020-04-21

ビリオネアのレイ・ダリオ、コロナの予言「復興は3年以上先」

未来経済健康

Forbes JAPANは2020年04月26日に、ヘッジファンドのブリッジウォーター・アソシエーツ創業者でビリオネアのレイ・ダリオ(Ray Dalio/1949 - )は2020年04月21日に、LinkedInのストリーミング番組「This is Working」で、新型コロナウイルスの感染拡大による打撃から世界経済が立ち直るには3年から5年の期間が必要だと述べた。米国の新聞「ブルームバーグ(Bloomberg)」は2020年04月24日に、変わりゆく世界秩序において、マネーとは何か問いかけ、さらに、そのプロセスにおいては自給自足や創造性、適合性といった概念や超党派の取組みが大切になると、述べ。ビジネス・インサイダー(Business Insider Japan)は2020年04月27日に、「世界はこれまでと違って見えるだろう」とLinkedInで言って、新型コロナのパンデミックがもたらす3つの変化について述べたと報告した。

また、LinkedInでダリオは、「これからは国家も、地域としての自立や自給自足を目指すようになる。何故なら国家も弱者となるからだ。」と、インタビューに応えている。

US$180億の資産を保有し、世界で46番目の富豪であるダリオは、マスクや人工呼吸器が中国で生産されていることが、米国の弱さを象徴していると述べた。「これらの品々を国内で生産し自給しようと思い始めるが、それは生産性の低下につながる」と彼は続けた。

2020年04月08日のTedのインタビューで、派閥政治に対する危惧を語ったダリオは、今回もその主張を繰り返した。

「内部の闘争を続ければ痛みはさらに増すことになる。今最も大事なのは、いかにして共に生き延びるかを考えることだ」とダリオは続けた。

当局も新型コロナウイルスによって明らかになった医療システムの弱点に取り組もうとする可能性がある。
例えば、人工呼吸器や救急病床を増やしたり、マスクなど防護服や防護具を充実させるために投資することもできる。

これからは、「優先順位が医療や基本の構築に変わるだろう。」とダリオは語った。

世界最大のヘッジファンドの創設者である彼は、世界経済がパンデミックから立ち直るために、各国は蓄えた資金に手をつける必要に迫られると警告した。「たとえ裕福な国であっても、手持ちの資金を使い果たしてしまうケースが出てくる。世界の多くの国が、無傷ではいられない」

世界的なインフレや貯蓄率の上昇も起こり得るとダリオは続けた。

「しかし、我々は危機を乗り切るための十分なリソースや創造力を持っている。」とダリオは話した。「全ては、我々がどこまで協力できるかにかかっている。」

将来をより良く理解するため、歴史学者や政治の専門家と過去の出来事をつなぎ合わせる作業を行っている。

新型コロナウイルスによる経済的ダメージからの復興には、膨大なコストが必要になる。

全米の半数近くの州が、信託基金の50%を取り崩し、失業給付金の支払いにあてている。
失業率の上昇が続く中で、各州が資金を使い果たし、連邦政府の貸し出しに頼ることも想定できる。

ダリオや金融の専門家たちはコロナ後の世界が大恐慌の時代の再来となり、復興に向けては数年間に及ぶ国家や個人の努力が必要になると予測している。

私は、インフルエンザと同じように、数年おきから、どんどん縮まり、ほぼ毎年、新型コロナウイルスが起こり、それと同時に、新しい対応の方法が開発され、その一つとして、多くのところでワクチンも開発しているが、コロナの万能ワクチンの開発は、かなり先になることだろう、それまではコロナウイルス共存することになると考えている。
それは、永遠かもしれない。