2020-04-08

ミャンマーのコロナ撃退壁画、仏教蔑視疑惑で作者ら起訴。

健康アート宗教

アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年04月15日に、ミャンマー北部カチン州(Northern Kachin)で、新型コロナウイルス(2019-nCoV)の感染拡大に警鐘を鳴らすストリート・アートとして、壁画を描いたアーティスト3人が、起訴されたことが分かった。

コロナウイルスを表して描いた死に神が僧侶に見えるとして、宗教蔑視の容疑がかかっていると報告した。

米国のニューヨークを拠点とする国際人権団体HRW(Human Rights Watch/ヒューマン・ライツ・ウォッチ)が2020年04月08日にステートメントを出し、明HRWは、アーティストの解放を求めていることをらかにした。

アジア担当副局長のフィル・ロバートソン(Phil Robertson, deputy Asia director)は、「ミャンマー当局は、超国家主義者による3人のストリート・アーティストの意見を表明したとして、仏教徒の起訴という法外な要求に屈した。」「ミャンマー政府がコロナウイルス危機について大衆を教育するためにより多くのことをする必要がある時に、問題に注意を向けている人々を逮捕することはなおさらばかげている。 請求は直ちに取り下げられるべきである。」とアジア担当副局長のフィルロバートソンは述べた。

ステートメントによると、3人のアーティストは2020年04月初旬、カチン州の州都ミッチーナZ(Myitkyina)で新型コロナウイルスの脅威を訴えるための壁画を作成した。

ソーシャルメディアに完成画像を投稿したところ、急進派僧侶らによる激しいヘイトスピーチが発生したと言う。

カチン州の宗教当局が2020年04月03日に、宗教蔑視を禁止する法律に基づき起訴した。有罪となれば、最大2年収監されるという。

壁画では、死に神が仏教の僧侶が着る袈裟の色に似たコスチュームをまとっていることが問題視された。

壁画は現在、塗りつぶされていると言う。

宗教が救済者に見えず、悪魔に見えた!?

宗教側にも問題がある。

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