2020-04-08

コロナ流行で、ZoomのCEO資産急増で、初の世界長者番付入り!

人物

Forbes JAPANは2020年04月08日に、新型コロナウイルスのパンデミック(Pandemic/世界的大流行)が続く中で、大儲けした人達を持ち上げるのは不適切にも思えるかもしれないが、フォーブス(Forbes)がこの度発表した世界長者番付で初めてランキング入りを果たした富豪178人の中には、外出制限を課されている数百万人が頼るサービスを提供している人々もいる人達もいたと報告した。

20200年04月08日現在、1,378,699人を苦しめ、80,558人を殺した殺人者を利用した人達?

ジョーカー!

その最たる例が、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を提供する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(Zoom Video Communications)を起業したエリック・ユアン(Eric S. Yuan/袁征)最高経営責任者(CEO)で、ユアンは現在、カリフォルニア州サンノゼ近郊の自宅から同社を経営している。

世界中で多数の人々が自宅待機を強いられる中、Zoomは仕事のミーティングや学校の授業、読書会、バーチャル飲み会などに活用されている。ユアンは3月中旬、日本、イタリア、米国の学校へのZoom無料提供を始めた(中国では既に同様の取り組みを行っていた)。

ユアンはフォーブスとのインタビューで、自社の社員に対して「この機会を金儲けのために利用したら、それはひどい風土となる。」と伝えたことを明らかにしている。

同社の株価は、2020年01月03日から長者番付の資産計算日である2020年03月18日までの間に倍増。自社株の46%を保有するユアンの保有資産額はUS$55億(約6000億円)となった。

ただし、毎日新聞は2020年04月8日に、海外では日本でも急速に使われるようになった「Zoom」への妨害行為通称「Zoombombing(ズーム爆撃)」が世界的に広がったと報告されていると紹介した。

「Zoombombing」とは、会議中に割り込みが入り、無関係の音声や書き込みで、会議を混乱する攻撃の総称。

会議や遠隔授業などの動画がネット上に大量にアップされ、非公開のものまで「丸見え」状態にあることも起こっている。

また、マスクの販売サイトを装って個人情報を盗み取ったり、新型コロナ対策の補助金名目で偽サイトに誘導したりするサイバー攻撃が確認されたと報告した。

セキュリティー会社は「世界の異常な状況につけ込んだ新型コロナに便乗した攻撃に気を付けてほしい。」と注意喚起している。

情報セキュリティー大手トレンドマイクロ(TrendMicro)によると、2020年03月上旬、「緊急入荷!数量限定!50枚600円」「防護マスクN95 20枚入5500円」などと写真付きで紹介している偽のマスク販売サイトが確認された。「お1人様3箱まで」ともっともらしく書かれたサイトへのリンクが張られたメールが送り付けられ、アクセスすると、名前や住所、クレジットカード情報の入力を求められる。

それは、メールだけではなく、LinkedInの偽友達が、偽のマスク販売情報を配信してきた。

今年の世界長者番付では、ユアンを含め20カ国・地域出身の178人が初登場を果たし、その保有資産額総計はUS$3690億(約40兆円)。

そのうち女性は19人で、アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)のCEOジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)との離婚によりベゾスが保有する同社株の4分の1を受け取ったマッケンジー・ベゾス(Mackenzie Bezos)が含まれている。