2019-11-25

Grab、タイで電子財布を強化し、実店舗に取り込み!

モバイル・マネータイ

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年11月27日に、シンガポールの配車サービス大手グラブ(Grab)のタイ法人グラブ・タイランド(Grab Thailand)は2019年11月25日に、タイでスマートフォンを使ったモバイル・ウォレット・サービス「グラブペイ・ウォレット(GrabPay Wallet)」を正式に投入したと発表したと報告した。

まずは商業銀行大手カシコン銀行(Kashikorn Bank/ธนาคารกสิกรไทย: หน้าหลัก)の協力で同サービスを展開。実店舗にQRコードの導入などを促し決済需要を取り込み、キャッシュレス化を推進する。

ウォレットでは、
◇QRコードによる実店舗の決済
◇グラブのアプリを通じた携帯利用料金の入金
◇商品、エンターテインメント、旅行などの特典へのアクセス
◇グラブが提供するサービスの割引パッケージへのアクセスなどを可能とする。

タイでは現在、カシコン銀行のアプリを通じてウォレットに入金できるようにしている。2020年初めには、他の主要銀行からもウォレットへの入金を可能とする予定という。

Grabは、2019年にカシコン銀と戦略提携を結び、カシコン銀からUS$5,000万(約54億円)の出資を受けた。2019年07月にウォレットのベータ版を投入していた。

Grabは、タイでも消費者の生活を助けるサービスをまとめて提供する「スーパーアプリ」となりつつあると主張。同国参入は6年前で、配車サービスは現在18県20都市に展開している。