2019-11-26

資源大手リオ・ティントとアマゾン、オーストラリアの技術教育向上で協力。

教育オーストラリア

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年11月26日に、オーストラリアの地元各紙が2019年11月25日に、英豪系資源大手リオ・ティント(Rio Tinto)が、米国のインターネット通販大手のアマゾン・コム(Amazon.com)と協力し、オーストラリアのSTEM(科学・技術・工学・数学)教育の向上を支援することが分かったと伝えたと報告した。

リオ・ティントはA$(豪ドル)1,000万(約7億円)の資金を拠出し、アマゾンは同社クラウドサービスを通じて、新教育プログラムの開発・導入を行う。

地場労働市場における人材不足を解消し、国内経済の生産性向上につなげることを目的としている。

リオティントは4年間の資金支援プログラムを通じ、スタートアップや学校運営などの教育事業者から、若者のSTEM能力を開発するためのプロジェクトを募集する。

事業者は来年早々に選定される見込みで、アマゾンが傘下のクラウドサービス「AWS(Amazon Web Services/アマゾン・ウェブ・サービス)」を提供する。

オーストラリアでは最近、鉱業を含む多くの産業で専門技術者の不足が指摘されている。

特に科学、研究、プログラミング部門など、将来の労働市場で鍵となる職業においては、既に人材不足に直面している状況だという。

リオの最高経営責任者(CEO)ジャン-セバスチャン・ジャック(Jean-Sébastien Jacques)は、「地場産業で必要とされる技術は変化している。今回のプログラムにより、若者が必要な知識と技術を得るためのソリューションを見出す。」と話した。