2019-11-25

インドネシアのミニマーケット「アルファマート」で、AI健診。

健康美容と医学の科学研究調査開発

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年11月26日に、インドネシアの経済新聞「ビスニス・インドネシア(Bisnis Indonesia)」は2019年11月25日に、インドネシアで、AI(Artificial Intelligence/人工知能)を利用した健康管理プラットフォームを運営するプリクサ(Prixa)は、年内に地場ミニマーケット「アルファマート(Alfamart Indonesia)」の1万店舗に健康診断システムを利用できる情報端末を設置すると伝えたと報告した。

プリクサと、アルファマートを運営するスンブル・アルファリア・トリジャヤ(Sumber Alfaria Trijaya)、屋外広告会社Dav(Digital Avatar/デジタル・アバター)の地場3社が協力事業で行う。Davが情報端末を提供する。

利用者はアルファマートの店舗に設置された情報端末を使い、AIを使った自動会話システムのチャットボットでやり取りする。症状から600種類の病気を診断して自動回答される。薬の処方などは行わない。

プリクサの最高経営責任者(CEO)ジェームス・ローリング(James Roring)は「インドネシアでは、医師など医療従事者が不足している。3社の協力事業を通じて、医療サービスへのアクセスで地域間格差を縮小したい」と述べた。インドネシアの医師数は、人口4,000人当たり1人と、WHO(World Health Organization/世界保健機関)が推奨する人口1,000人当たり1人の水準を大きく下回っている。

ただし、救急や医療体制はないだろう。さらに病院との連携もないかもしれない。