2019-09-16

韓国、2019年08月の輸出額13.8%減。

経済韓国

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年09月17日に、韓国関税庁(한국 관세청/Korea Customs Service)が2019年09月16日発表した2019年08月の輸出入動向(確定値)によると、輸出額は前年同月比13.8%減のUS$441億2,900万(約4兆7,570億円)だったと報告した。

特に、半導体と石油製品の不振が響いた。

輸入額は4.2%減のUS$424億7,600万。
対日輸入額が8.2%減と前月比で縮小幅が小さくなるなど、日本の輸出管理強化による影響は限定的だったようだ。

それでも、貿易収支はUS$16億5,300万米ドルの黒字となった。

輸出品目別でみると、半導体はUS$82億米と30.7%減少した。
2018年12月から9カ月連続のマイナス。
石油製品は15.2%減のUS$36億5,000万だった。
液晶デバイスも61.8%減のUS$4億4,000万米と大幅に減少した。
一方、自動車は5.6%増のUS$27億8,000万だった。

主要輸出先をみると、中国向けは21.4%減のUS$113億2,000万。
半導体メモリー(37.3%減)と液晶デバイス(53.4%減)が大幅に縮小した。
日本向けは非鉄金属(33.8%減)や無線通信機器(32.0%減)などが低迷し、US$22億5,000万と6.6%減少した。

輸入は消費財(5.5%増)したものの、原材料(8.3%減)、資本財(2.2%減)が減少し、全体でマイナスとなった。

しかし、原材料の減は、製品生産の縮小にもつながり、悪要因になる。