2019-08-06

金融世界大手のHSBC、幹部など最大5千人削減へ

銀行人物

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年08月07日に、香港の経済新聞「信報」は2019年08月06日に、米中貿易摩擦などで世界経済の減速懸念が高まり、収益環境が厳しくなっているため、イギリス系金融世界大手HSBCホールディングス(HSBC Holdings plc.)は、世界で最大2%の人員削減を検討していると報告した。

このような場合、最初に上級管理職を中心に、さらにリスク人材である金融ヤクザなど、5,000人弱が対象になる見通しだと伝えた。

HSBCはこれにより年US$6億5,000万~7億(約690億~740億円)の人件費削減を見込んでいると、マーク・タッカー(Mark E Tucker)会長が2019年08月05日認めた。

HSBCには約23万7,600人が在籍しており、2%は約4,800人に相当する。タッカー氏は、香港の従業員を削減することがあるかとの問いに、「好ましい結果を残している地域には投資を拡大し、増員も行う。香港市場の成長は見事なものだ」と述べるにとどめ、明言しなかった。
前最高経営責任者(CEO)ジョン・フリント(John Flint)が2019年08月06日付で辞任に至った経緯と今回の人員削減計画の関連性については否定した。

最高財務責任者(CFO)イーウェン・スティーブンソン(Ewen Stevenson)は、人件費削減の理由について「2019年下半期(07~12月)はリスクや試練が増し、売上高の伸び悩みが予想される」と説明した。2020年までに有形自己資本利益率を11%超へと伸ばす目標の達成に向けても、経費の抑制が不可欠と判断した。」という。

金融界は厳しい!

ただし、マーク・タッカー(Mark E Tucker)会長とイーウェン・スティーブンソン(Ewen Stevenson)は、絵になる顔である。
そのままテレビのドラマに出ても、スーパースターである。