2019-07-25

カンボジアのネット利用者は1580万人、半年間で3割増。

調査カンボジア

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年07月29日に、カンボジアの新聞「クメール・タイムズ(Khmer Times/電子版)」は2019年07月26日に、カンボジアのモバイル・インターネットと固定インターネットの両方を含むインターネット利用者数は6月末時点で約1,580万人と、人口の約98.5%に相当し、半年間で31.6%の伸びを記録したと伝えたと報告した。

データを報告したTRC(Telecommunications Regulator of Cambodia/カンボジア通信監督機構)の報道官は2019年07月25日、携帯電話の普及拡大とともにインターネットの利用者は順調に増加していると説明。今後もさらに拡大する余地があるとの見方を示した。インターネットの利用者数は年率15~20%で伸びており、5月時点で携帯電話からのネット利用者は49万人近く増えていた。

一方で携帯電話の契約数は、SIMカードの登録数ベースで2,080万件と、半年間で9.4%の伸びを示した。
国内で携帯電話サービス事業を運営しているのは、メットフォン(Metfone)ブランドのベトナム系ベトテル・カンボジア(Vettel Cambodia)、セルカード(Cellcard)、スマート・アクシアタ(Smart Axiata)の3社が契約者数の約9割を占め、そのほか、シーテル(Seatel)、クテル(Cootel)そしてqbの6社が現在サービスを提供してる。

TRCの報道官Im Vuthaは、携帯電話市場の動向として、SIMカードの登録数は人口を上回って、飽和状態で伸び悩み、業界各社の競争激化で価格の低下傾向が顕著になっていると説明し、通信品質の向上を課題として指摘した。

しかし、インターネット加入者の数は増加する余地がある、と彼は言った。