2019-05-15

世界で、クラフト・ジン・ブームで加熱!

食品

ハフポスト(Huffpost)の日本語版は2019年05月15日に、「山崎」や「白州」など日本産ウイスキーの評価は上がる一方で、クラフトジンも日本の細部にまでこだわったモノづくりの代表として世界へ進出している。

ジンとは、大麦やライ麦、トウモロコシ、じゃがいもなど穀類から造るスピリッツをベースに、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカなど、ボタニカルと呼ばれるハーブ類を数種加え、再蒸留させて造られるスピリッツの総称である。

一般にジンといえば、ビーフィーター・ジン(Beefeater Gin)やタンカレー(Tancurry Gin)などいわゆるロンドン・ドライ・ジン(London Dry Gin)と呼ばれるカテゴリーの銘柄が浮かぶ。

では、ロンドン・ドライ・ジンとはなにか?
それを知るにはイギリスの19世紀にまで遡る必要がある。

ジンは低質なアルコールをベースに造られており、不快な味わいをごまかすために庶民は砂糖を加えて飲んでいた。この風潮から、砂糖を加えて造られるタイプのジンが一時代を築いていた。

そこへ、18世紀後半から始まった産業革命がアルコールの蒸留にも劇的な変化をもたらし、それまでの単式蒸留とは異なる連続式蒸留器が開発された。
連続式蒸留器から、雑味のないクリアでドライなジンが造れるようになる。

ロンドンで爆発的なブームとなった、これがロンドン・ドライ・ジンの誕生である。

つまり、ロンドン・ドライ・ジンとは、それまでのスイートなタイプのジンと比較してのドライなジンというカテゴリーを指す呼称になって、必ずしも生産地を示すものではない。

一方、クラフト・ジンとは少量生産で原料や製法にこだわりをもって造られるジンを指すが、クラフトということから、実は味や製法に関する具体的な定義は設けられていないため、作り手の自由度が高いのが、このクラフトジンの面白いところでもある。

オーストラリアはワインの生産量で世界第5位を占めるワイン大国であるが、オーストラリアは、クラフト・ジンでも有名である。

オーストラリアのジンといえば「フォーピラーズ(Four Pillars)」が有名である。

クラフト・ジンは誰でも知っている素材、例えばジンの基本となるジュニパーベリー(ネズの実)、キュウリ、ローズヒップ、グレープフルーツピールに、クイーンズランド州原産のハーブであるレモンマートルを使用して造られ、製法もそれほど複雑じゃない。ただし、それぞれにこだわりがあり、そこがクラフトジンの人気につながっている。

さらに、飲み方は、ジントニックが有名だけど、ネグローニやマティーニ、ギムレットなど、それぞれ味が変わる。

そろそろ、俺のハンドメイドなクラフト・ジンが日本にも増える時期が来た。

浅草あたりで、俺のハンドメイドなクラフト・ジンの店があっても良い。

どこか、俺のハンドメイドなクラフト・ジンのための小型蒸溜装置を売り出さないだろうか?

しかし、私はドイツでビールの合間に飲む、ジンやウオッカなどのスピリッツで悪酔いした経験が豊富である。