2019-05-23

Jトラスト、カンボジアの銀行ANZロイヤルの買収を延期。

銀行カンボジア

カンボジアの新聞「クメール・タイムズ(Khmer Times/電子版)」は2019年05月23日に、日本の金融会社Jトラスト(J Trust)は、カンボジアで2005年に設立した大手商業銀行で、2016年の銀行部門の総資産ランキングでは第5位に位置するANZロイヤル(ANZ Royal)の過半数株式をANZ Funds Pty Ltd.(ANZF)から、約114億円で引き受ける計画を少し延期することにしたと報告した。

(1)商号 ANZ Royal Bank (Cambodia) Ltd.
(2)所在地 カンボジア王国プノンペン特別市
(3)代表者の役職・氏名 Chief Executive Officer, Alisdair Creanor
(4)事業内容 商業銀行
(5)資本金の額 7500万USドル(約82億円)
(6)事業開始年月 2005年9月

私は、カンボジアに行った時、他と比べて綺麗で、日本円でUS$が買えたので、ANZロイヤルを一度利用したことがある。

Jトラストは先週、銀行の55%の株式の取得が2019年07月から09月に行われると発表した。

日本の会社、2019年05月17日金曜日に発表されたステートメントの中で、は新しいオンラインプラットフォームを構築し、スタッフを訓練し、そしてビジネスのある面を引き継ぐ準備をするためにANZロイヤルと協力していたと言った。

「買収は当初2019年05月に予定されていたが、今会計年度の第2四半期(07月から09月まで)に完了することを目指している。 これにより、カスタマー・サービスに影響を与えることなく、移行の準備を完全に整えることができる。

「可能な限り早く、今年度の財務予測を発表する。」と語った。

2018年、Jトラストは、東南アジアでの拡大計画の一環としてANZロイヤルの55%の株式を取得することと、カンボジアでの金融サービスの提供を増やすためにデジタル・バンキングに焦点を当てたいという願望に同意した。

ANZロイヤルは、ANZFとRoyal Group子会社であるRoyal Group Financeの合弁事業として、2005年にカンボジアに設立された。

40年以上前に日本で設立されたJトラスト・グループは、銀行や金融会社のM&Aに注力してきた。

Jトラストは、日本、韓国、インドネシアで取得したリテールファイナンスの財務専門知識が、ANZロイヤルの成長に大きく貢献できると確信していると語った。

「買収後、同社はリテールファイナンス事業とそのターゲット市場をより実質的でより高い成長分野に拡大することで、現在のANZロイヤル事業を成長させ続ける。」

「ANZロイヤルは、グループ特有の債権回収、リースその他の新製品の開発、および日本の大企業との強力なネットワークとの関係を活用して、さらなる事業拡大を目指す。」と語った。

Royal Groupは、Jトラストがカンボジアの金融部門の発展に大きく貢献すると述べた。

「Royal Groupは、Jトラストが優れたパートナーであり、拡大し続けている顧客をサポートするためにANZから継続すると確信しています。」とステートメントで述べている。

「Jトラストの経済は今後も目覚しい成長を遂げ、JトラストはRoyal Groupとともにこの成長を銀行の既存商品ポートフォリオで積極的に支援し、市場の要求を満たす新たな商品を投入する」と語った。

Jトラストは、カンボジア以外にも、日本、韓国、インドネシア、タイで事業を展開し、幅広い金融商品を提供している。