2019-05-15

インドネシアの首都移転で開発チーム、有識者会議も設置へ

政治経済インドネシア開発

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年05月17日に、地元各紙が2019年05月16日に、BAPPENAS(National Development Planning Agency Indonesia/バペナス/インドネシアの国家開発企画庁)のバンバン(Menteri Bambang)長官は2019年05月15日に、ジャカルタからジャワ島外に首都を移転する計画について、年内に移転先を決定し、2021年からはインフラ整備なども急ピッチで進める計画と明らかにしたと報告した。

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政府はこれに向け、新首都のコンセプト設定を進め、開発チームを結成した。

他分野の専門家らからなる有識者会議も設置する。

バンバン長官は、2024年の移転開始に向けて、2020年に用地取得、2021年に土地整備やインフラ工事に着手すると説明した。

首都移転先の用地面積はジャカルタと同規模の4万ヘクタールで決定しており、政府機関が集中する中心地区は2,000ヘクタールとする。

政府は現在、首都の移転先について、東カリマンタン州クタイカルタヌガラ県ブキット・スハルト(Bukit Suharto)、中カリマンタン州パランカラヤ(PaLangkaraya)市、中カリマンタン州グヌンマス県(Gunung Mas Regency)、中カリマンタン州プランピサウ県(Pulang Pisau)などを候補に挙げている。

ただし、まだころころ変わっている。

IAI(Ikatan Arsitek Indonesia/Indonesian Institute of Architects/インドネシア建築家連合)は、新首都開発で政府の協力要請に応えるため準備を進めている。デニー(M. Deni Desvianto)副事務局長は「建築デザインや環境整備、都市設計まで手掛けていきたい」と述べた。

デニー副事務局長は、先に公共事業・国民住宅省が提示したグリーンシティー(環境配慮型都市)、スマートシティー、コンパクトシティーなどをコンセプトとして開発すると説明した。

太陽光パネルなどの再生可能エネルギーの利用や、廃棄物処理、水資源の有効利用、原料の現地調達、歩行者優先の都市デザインの5点に重点を置くと話した。

バスキ公共事業・国民住宅相(Basuki Hadimuljono, Minister of Public Works and Public Housing)は「既に複数の建築家に呼び掛け、都市開発チームを結成している。後に、多分野の専門家などから成る有識者会議もつくる」と発言。IAIについても「今後、大統領が正式にオファーする」と述べた。

REI(RealEstat Indonesia/インドネシア不動産協会)のハリは、都市開発における建設事業については、許認可申請などの優遇策や、ホテルや住宅需要などについて情報開示が必要と述べた。

Ministry of National Development Planning/
National Development Planning Agency
Jalan Taman Suropati No.2 Jakarta 10310,
Telp. 021 3193 6207 Fax 021 3145 374

2019-04-29---インドネシア首都移転「遷都」先は、ジャワ島外に、決定!

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