on-the-time.jp

2019-06-20

中国とタイの合弁上汽正大、中国製EVを発売へ。

EVタイ

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年05月17日に、中国の自動車最大手上海汽車集团(上汽集团/SAICモーター/SAIC motor)とタイの汕頭出身の潮州系タイ人、謝家(チエンワノン家)が基礎を作った大手財閥CP(Charoen Pokphand/チャロン・ポカパン)が2019年03月12日に創設した合弁会社SAICモーター・CP(上汽正大有限公司)は2019年05月15日に、蓄電池式のEV(Electric Vehicle/電気自動車)「ZS・EV」を2019年06月20日にタイで発売すると発表したと報告した。

[AD] You can advertise on this site.

同社がタイでEVを販売するのは初めてで、タイのEV事業を強化する方針で、全国に充電設備を設置するほか、タイ国内販売向けの生産も計画している。

「ZS・EV」は、中国から輸入して販売する。中国製のEVは、ASEAN(Association of Southeast Asian Nations/東南アジア諸国連合)・ACFTA(Agreement of China Free Trade/中国自由貿易協定)によって非課税でタイに輸入できる。

価格は150万バーツ(約520万円)以下を予定。傘下企業で「MG(名爵)」ブランド車を販売するMGセールス/タイランド(MG Sales/Thailand)が、「ZS・EV」の販売を担当する。

SAICモーター・CPは、EV販売促進のため、全国107カ所のショールーム、サービスセンターに充電設備を設置する。バイオ燃料の製造や発電事業を手掛けるタイのEA(Energy Absolute/エナジー・アブソルート)とも共同で充電設備のネットワークを構築する計画で、すでに覚書に調印した。

EAはこれまでに、400カ所以上に充電設備を設置しており、将来的に1,000カ所以上に増やす計画だという。

タイの新聞「バンコクポスト(Bangkokpost)」は2019年05月16日に、SAICモーター・CPはまた、BOI(タイ投資委員会)の認可事業として、東部チョンブリ県の工場でプラグインハイブリッド車(PHV)と蓄電池式のEVを組み立て生産する計画。PHVは昨年9月に認可を取得しており、EVも申請済み。

EVの物品税は、タイのBOI(Thailand's Board of Investment)の認可を取得していない場合は8%が課税されるが、認可を取得すると2%となる。

また、2020年01月01日から2022年12月31日までの3年間に限定して課税が免除される。

[AD] You can advertise on this site.

[AD] You can advertise on this site.