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2019-04-09

Google完全拒絶スマホ、フランスでUS$200で登場。

開発フランス

Forbes JAPANは2019年04月09日に、アンドロイド端末に関して、かつては不可能と思われたことが欧州限定で可能になったと報告した。

Googleは、EC(European Commission欧州委員会)から独占禁止法違反としてUS$50億の制裁金を科せられたことを受け、端末メーカーとのライセンス契約を変更した。

今後、端末メーカーはヨーロッパ向け端末に、「Google検索」と「Chromeブラウザ」をプリインストールしないで出荷することが可能になる。

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しかし、これには注意点がある。

アンドロイドOS自体は無料でオープンソースのままだが、Google検索とアンドロイドOS自体は無料でオープンソースのままだが、「Google検索」と「Chromeブラウザ」をプリインストールしなかったメーカーは、ヨーロッパで販売する端末を「Googleプレイストア」や、その中に登録されている数百万ものアプリにアクセスするために、Googleに対してライセンス料を支払う必要がある。

先週、フランスのスマホメーカー「Wiko」は、Googleの新しいライセンス契約を初めて採用したミッドレンジ端末「View 2 Pro Qwant」をリリースした。

この端末には、ヨーロッパ生まれの検索エンジン「Qwant」のプライバシーを重視したブラウザと、検索エンジンがプリインストールされている。

WikoのCOOジュリエン・ヒーン(Julien Heang)は、「我々はView2 Pro Qwantをフランスとドイツ、イタリアで販売する予定だ。今後もQwantを採用するかは、今回のテスト結果を見て決めたい」と話している。

Qwantの特徴は、検索エンジンがユーザーをトラッキングしないなど、プライバシーを重視することにある。

Qwant のCEOエリック・レーンドリ(Eric Leandri)は、「我々は、Qwantを使って検索しているユーザーについて知りたいと思わない。また、検索結果の横に広告を表示するのに、ユーザーの属性や閲覧履歴を知る必要もない」と語った。

「View 2 Pro Qwant」の画面サイズは6インチで、オクタコアの「Qualcomm Snapdragon 450」やデュアルカメラ、「Android 8.0 Oreo」を搭載している。
メモリは4 GBでストレージは64 GB。
microSDカードにも対応している。
価格はUS$200で、安い割には高性能な端末と言える。

「View 2 Pro Qwant」には、Google検索とクロームブラウザがプリインストールされていないが、GoogleプレイストアやGoogleマップ、Gmailを含む他の「Googleモバイルサービス(GMS)」を利用することができる。

また、「View 2 Pro Qwant」はGoogleから「MADA(Mobile Application Distribution Agreement)」の認証を受けているため、Googleによる定期的なセキュリティアップデートを受けることが可能である。

Wikoは、Googleにライセンス料として1端末当たりUS$5、もしくは端末価格の2.5%を支払っているという。

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