2019-04-05

UCC上島珈琲、ベトナムのダラットで第5回コーヒー品評会実施。

食品

アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年04月08日に、UCC上島珈琲は2019年04月05日に、ベトナム中部高原ラムドン省ダラット市(Vietnam Central Highlands Lam Dong Province Dalat City)で第5回「ベトナムアラビカコンテスト(5th Vietnam Arabica Contest)」を実施したと報告した。

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参加した生産者は過去最多の112と、2018年から2倍近くに増えた。
UCCベトナムの馬場俊太社長は「農家の品質に対する意識は、年々向上している」と評価した。
同コンテストの優勝者を含む上位の品から、日本向けに約50トンを買い付ける。

「ベトナムアラビカコンテスト」は2015年に、アラビカ種の生産が少ない(全生産量の95%がロブスタ種)ベトナムで、生産者への品質意識の向上とアラビカ種の輸出促進を目的にスタートさせた。

標高1,500m前後のダラットは、アラビカ・コーヒーの生産に適した地域である。

UCCグループが主催、ダラット市に本拠を置きコーヒー事業を展開する地場ラベット(LAVIET)が協力している。

第1回の参加数は21だったが、第2回は50、第3回は53、第4回は63に伸ばし、5回目となった今年は、目標の100を上回る112の生産者が参加した。

参加農家の急増をUCCベトナムの馬場社長は「品質向上を考える農家が増えていることと、ラベットが農家を1軒1軒訪問してコンテストの認知を広め、定着した結果」と評価した。

上位7位までの入賞者に賞金が贈られるほか、「ベトナムアラビカコンテスト」で「品質が良い」と判断された上位のコーヒーは、UCCが市場価格より高値で買い付けることを約束している。

過去4回のコンテスト優勝者や上位の生産者は、国内での引き合いも多く、評判が高まっていると伝えている。

品評会では、SCAA(Specialty Coffee Association of America/米国スペシャル・ティ・コーヒー協会)が定めた資格を持つ日本、ベトナム、米国の3カ国の7人の鑑定士が、事前審査で絞られたアラビカコーヒー15種の状態や香り、味を審査した。

優勝者にはグエン・フィ・ハオ(Nguyễn Phi Hảo)が選ばれ、賞金1,500万ドン(US$646/約7万2,000円)が贈られた。グエン・フィ・ハオのコーヒーは、今年の夏以降にUCCの全国の直営店で挽き売りされる。このほか、全国のカフェでも特別メニューとして提供される予定。

ベトナム中部高原ラムドン省ダラット市(Vietnam Central Highlands Lam Dong Province Dalat City)の緯度、経度
11°56'25.5"N 108°27'29.9"E
または、
11.940419, 108.458314

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