2019-01-10

京王電鉄の100%子会社「京王観光」2億円詐取疑惑。

犯罪と裁判

週刊文春が2019年01月10日に発売する2019年01月17日号で、法人・学校向け団体旅行を数多く手掛ける京王電鉄の100%子会社「京王観光」による2億円詐取疑惑について、詳細を詳報するとして、各メディアが、昨秋に統合された京王観光の大阪支店と大阪西支店の2支店で不正が行われていたと、報告してる。

不正は2018年06月ごろ、社内の定期検査で発覚した。2018年08月にJR西日本に報告し、その後JR各社に伝えられた。観光庁には今2019年01月08日に報告されたと伝えている。

その手口は、JR乗車券の発券端末が京王観光の各支店に設置されており、京王側の責任で発券・発売が行えるようになっているが、それを利用して、団体旅行を実施する際、ツアー参加人数分のJR乗車券を購入せず、例えば100人なら、80人分だけ購入し、その差額分の乗車料金を利益に計上していた。

一般に、これまで切符は同行する添乗員ら社員がまとめて保管し、係員がいる改札口で一度に提出して、全員を通過させていた。

駅員は信頼関係から人数と切符の枚数が合っているかの確認をしていなかったため、不正乗車が可能だった。

発券した切符の代金はJR各社にまとめて後払いする仕組みで、京王観光は過少発券分しか支払っておらず、ツアー客から集めた料金との差額が同社の不当な利益になっていたとみられる。

この不正乗車を長年続けていた疑いが浮上した。

京王観光関係者は、「『絶対に外部に漏らすな』と社内では緘口令(かんこうれい)が敷かれ、役員や一部社員のみでの対応が続いています」

京王観光関係者は、「不正が行われていたのは、京王観光の大阪支店と大阪西支店の2支店(昨秋に統合)です。団体旅行を実施する際、ツアー参加人数分のJR乗車券を購入せず、差額分の乗車料金を利益に計上していたのです。京王観光にはJR乗車券の発券端末が各支店に設置されており、京王側の責任で発券・発売が行えるようになっています。この仕組みはJRとの信頼関係のもと、性善説で成り立っており、団体旅行で改札を通過する際、JR側も発券数と乗車人数が合致するかなど、いちいちカウントしていません。それを逆手に取った不正乗車ですから極めて悪質です」

被害に遭ったうちの一社であるJR東海は、「JRの乗車券類を発売できる立場を悪用した不正乗車であって、極めて遺憾であり、厳正に対処する考えである」と回答。

一方、親会社の京王電鉄は「同じ鉄道業界に身を置く同業であると同時に、重要なお取引先様でもあるJR様への背信行為ですので、極めて重大な不正と考えております。JR様や監督官庁の判断結果が下されるのを待って(公表を)検討します」と回答した。

京王線沿線に住んでいる身としては、肩身がせまい。

各マスメディアが掲載しているが、中吊りに記事紹介がない。

京王グループの旅行会社として、法人・学校向け団体旅行を数多く手掛ける京王観光の、前代未聞の不祥事を暴く。

このような信頼関係を裏切る犯罪は、宅配最大手ヤマトホールディングス(HD)子会社のYHC(ヤマトホームコンビニエンス)による法人向け引っ越し代金過大請求問題として、浮上している。

また、TOEICの検定で良い点を取っても、英語ができないという問題も浮上している。

さらに、そのようなテスト結果を大学入試で採用させるような動きまで浮上している。

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