2018-11-26

米国のGM、世界で人員15%削減。管理職25%削減。北米5工場投資凍結!

EV経済

日本経済新聞 電子版は2018年11月27日に、米国のGM(General Motors/ゼネラル・モーターズ) は2018年11月26日に、全世界で15%の人員を削減すると発表したと報告した。

さらに、北米で計5つの工場への新規投資を休止するほか、北米以外でも2工場を閉鎖し、従来のガソリン車の開発や生産の人員を削減する。

北米の大型車人気で足元の業績が好調なうちにコスト削減を進め、電動化や自動運転など新たな領域での競争に備える狙いだという。

GMは2018年10月末には北米で約1万8000人を対象に早期退職の募集を始めていた。

今回の発表ではカナダのトロント近郊にあるオシャワ工場(Oshawa Plant)など北米の3つの組み立て工場と、米国内にある2つの部品工場で2019年に新規の生産車種の割り当てを休止することを明らかにした。工場の稼働をいつ止めるかについては明らかにしていない。

北米以外の地域では、既に表明済みの韓国・群山工場の閉鎖に加え、2019年末までに2つの工場の操業を中止する方針も明らかにした。開発に費用がかかるプラットホーム(車台)を絞り込むなど業務プロセスを合理化することで、管理職については世界で、25%を削減するとしている。

GMは一連のリストラに伴ってUS$30億~US$38億(3400億~4300億円)の費用を計上する見込み。

大部分は2018年10~12月期と2019年01~03月期に発生するとしている。コスト削減や投資の抑制によって、純現金収支は20年末までに年間US$60億改善すると見込んでいる。

従来のガソリン車の開発や生産の人員を削減する一方で、電動化と自動運転技術の開発に割り当てる人員は今後2年で2倍に増やすという。

全てのガソリン車が、クラシックカーになり、街では、ガソリンが買えなくなる。
そんな時代が、来るのだろうか?

産油国は、どうなるのか?サウジアラビアは、海で天然真珠を求めて潜る時代が来るというのか?

GM最高経営責任者(CEO)メアリー・バーラ(Mary Barra)は今回のリストラ策について「私たちの変革を機敏で弾力的かつ収益性の高いものにしていくものだ。」とコメントした。

2014-11-15---石油が発見される前、アラビアの真珠貝採取潜水夫。

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