2018-11-09

イギリスのEU離脱に反対し、ボリス・ジョンソンの弟が閣外相辞任。

経済

毎日新聞は2018年11月10日に、イギリスのEU離脱で中心人物であった54歳のイギリスの前外相ボリス・ジョンソン(Boris Johnson/Alexander Boris de Pfeffel Johnson/1964 - )の弟、46歳のジョー・ジョンソン(Jo Johnson/Joseph Edmund Johnson1971 - )運輸担当閣外相が2018年11月09日に、テレサ・メイ(Theresa May)首相のイギリスのEU(European Union/欧州連合)離脱(ブレグジット/Brexit)方針に賛同できないとして辞任したと報告した。

メイ首相の方針に反対して辞任した閣僚・閣外相は6人目となる。

ジョー・ジョンソンは辞任の声明で「民主主義とは最後に民意を問うものだ」として、EUとの離脱交渉で合意した後、合意案を受け入れるかどうかを問う2度目の国民投票を実施するよう求めた。

ただし、それは永遠に解決できないスパイラルの入り口でもある。

メイ首相は「離脱を決めた2016年の国民投票の結果を尊重する」として国民投票の再実施については繰り返し否定している。EUとの交渉が大詰めを迎える中、離脱方針を巡ってまとまりに欠ける状況を露呈した。

イギリスとEUは、離脱の条件を定める「離脱協定」や将来の通商関係の枠組みについて、年内の合意を目指して交渉を進めている。

2度目の国民投票を求める動きは、一部産業界にも広がっており、従来通りEUとの貿易を続けることを求めるイギリス小売り大手の元幹部らが今月団体を設立した。

市民団体が10月にロンドンで国民投票を求めるデモを実施した際には数十万人が参加した。

離脱の是非を問う2016年の国民投票では、兄は離脱運動を主導していたが、弟は残留を支持していた。

メイ首相の方針に反発して2018年07月に外相を辞任した兄はツイッターで「我々は離脱を巡って意見は違うが(メイ首相の方針に)失望していることでは一致した(We may not have agreed about brexit but we are united in dismay at the intellectually and politically indefensible of the UK position)」とコメントした。

2018-10-29---大手IT企業を標的に、イギリスで「デジタル課税」を導入。
2018-10-01---パナソニック、イギリスのEU離脱に備え、本社オランダへ移転。
2018-04-15---イギリスで、EU離脱最終合意に国民投票を要求!
2018-03-12---イギリス地下鉄、「EU離脱後はフランスへ」 企業誘致広告を掲示拒否!
2018-01-19---悲しいEU離脱の副作用? イギリス定番ビスケットの内容量を減量!
2017-10-20---Brexit交渉で、孤独なメイ首相の写真は、物笑いの種!
2017-10-04---メイ英首相の党大会の演説に、コメディアン乱入、セット崩壊!
2017-09-26---イギリスのEU離脱は、香港に商機!?
2017-06-12---イギリスのメイ政権で、鍵を握った地域政党DUPの主張や懸念。
2017-06-10---英与党過半数割れで、首相批判、どんどん拡大し、EU交渉困難!
2017-06-09---イギリス総選挙、保守党敗北=過半数割れでも首相続投。
2017-05-18---イギリスのEU離脱効果?記録的な外国人旅行者数。
2017-04-27---イギリスでEU離脱は「誤り」が、「正しい」を上回った!
2017-03-29---イギリス、EU離脱を通知。
2017-03-28---イギリスで、新1ポンド硬貨が流通開始。
2017-03-21---イギリス離脱めぐり、来月29日にEU首脳会議特別開催。
2017-03-15---オランダ総選挙、極右抑え、中道右派の与党が第1党維持!
2017-03-13---イギリス議会は、メイ首相にBrexit通告権限を与えた。
2017-03-13---スコットランド首相、再び独立住民投票。
2017-03-01---EU委員会、Brexit後の道筋示す白書を公表。
2017-03-01---米国のフォード、イギリス工場の1100人の人員削減検討。
2017-01-24---テレサ・メイ(Theresa May)政権が敗訴。
2017-01-17---フィリップ・ハモンドは、テレサ・メイの前にBrexit計画を議会に話した。
2017-01-05---経済予測と天気予報は同格か?
2016-12-28---チャートを見る限り、イギリス人の誰もBrexitの意思がない。
2016-11-15---最高裁判所裁判官は、Brexit投票が『法的な拘束力をもたない』と言った!
2016-11-03---Brexitに、法的挑戦は勝った。
2016-10-13---Tescoから、Brexit価格で、ユニリーバのマーマイトとPGチップスが消え始めた。
2016-10-12---イギリス£、急反発!
2016-10-11---Brexitは、US$1.23落ちて、その市場価値はUK £660億になっている。
2016-10-09---EUの住民で18歳の人は、鉄道、飛行機、船、バスの旅行無料!
2016-10-04---イギリスの£、31年ぶり安値。
2016-07-14---ドイツは、ボリス・ジョンソンが新外務秘書官にしたイギリスを笑った!
2016-07-12---世界最大に会社の一つが、Brexitの後、ロンドンから出て行く!?
2016-07-11---数日で首相になるテレサ・メイは、ゴードン・ブラウンを無能と告発。
2016-07-10---セリーナ・ウィリアムズは、ウィンブルドンで勝って、Brexitで3800万円が消えた!
2016-07-04---イングランド銀行は、Brexitの『リスクは結晶しはじめた。』と言った。
2016-07-04---Brexitの指導者UKIPリーダーのナイジェル・ファラージは辞任。
2016-07-03---ドイツはBrexitの後、若いイギリス人に二重国籍を提供しなければならない。
2016-07-01---Brexitの旅行問題。
2016-06-30---スペインのマリアーノ・リジョイ首相は、スコットランドによるEU話を拒否。
2016-06-28---欧州議会、イギリスに「可能な限り早く」EU脱退プロセス開始を要求。
2016-06-27---EU高官は、イギリスがEU離脱手続き取らない可能性を指摘。
2016-06-26---2番目のEU国民投票請願は、320万を通過。
2016-06-26---早速、イギリスのBrexit投票結果で、食品値上げ確実。
2016-06-25---イギリスの国民投票やり直し求める署名100万件超えた。
2016-06-24---イギリスのEU国民投票開票の最新情報は、残留!?
2016-06-24---デイビッド・キャメロンは辞任を発表!
2016-06-24---イギリス政府は、S&Pの信用格付けをAAAから落とす。
2016-06-24---イギリスのEU離脱で、シンガポールの両替所に行列!
2016-06-24---Brexitで、アップル株価直撃2.81%落下。トヨタのロンドン市場は、23.68%下落。
2016-06-24---Brexitで、ロンドン証券取引所とドイツ取引所の「合併」?!
2016-06-24---世界中の風刺画家は、EU国民投票結果に反応。
2016-06-24---過去100年で最悪だった総理大臣、さようならキャメロン。
2016-06-24---モルガン・スタンレーは、ロンドンの2000人をダブリンとフランクフルトに移動させる?
2016-06-23---イギリス民投票の賭けは、史上最大の政治イベントに !
2016-06-23---ドイツの大衆紙「Bild」、EU残留なら「66年サッカーW杯のゴール認める」
2016-06-21---イギリス議会は、殺害された女性議員を追悼。
2016-06-21---EU国民投票2日前の電話投票。どうなるイギリスの身勝手!?
2016-06-20---イギリスのEU国民投票リーフレットに掲載されたロゴで日産が、起訴!!
2016-06-16---イングランド銀行。イギリスのEU離脱は、£が鋭く下落するかもしれないと警告。
2016-04-22---米国ではできないが、イギリスでできること13項目。
2015-12-19---イギリス人の7つのステロタイプ'(誤解)。
2013-09-14---イギリスは、実際に小さな島国か?
2012-09-06---ホンダはイギリスのスウィンドン工場に£2億6,700万を投資。
1986-09-08---日産が、最初のヨーロッパ工場をオープン。