AD SPACE

2018-11-06

福岡県警科捜研で、人血判別で新手法を開発!

研究調査

毎日新聞は2018年11月06日に、福岡県警科学捜査研究所(科捜研)の37歳の松村秀策研究員が、ヒトか動物のものか分からない血液や血痕をヒトの血かどうか判別する新たな手法を確立し、福岡大学から博士号が授与されたと報告した。

いいことですね〜学士、修士は、大学の過程で出されるが、博士号は、別のラインだから、すごい発見や論文は、博士号と認められる。

学士、修士、博士号とランクと考える人も多いが、それは間違い!

また。名誉博士号は、コネのようなもので、何も勉強しなくてももらえることがある。

私の知り合いは、3〜4個名誉博士号を持っているが、全てコネ!

本人も無価値と言っている。

確か、ビル・ゲイツは大学中退の高卒で、母国語しか話せないのに、名誉博士号を持っている。
ダライ・ラマも名誉博士号を持っている。

[AD] You can advertise on this site.

従来の判別法では、血液や血痕が微量だったり古すぎたりした場合や覚醒剤などが混入したりした場合は人血と判別できないことが多く、松村研究員は「未解決事件の捜査で貢献したい」と意気込む。

広島大大学院で分子生物学を専攻した松村研究員は県警入庁後、科捜研の研究員として主にDNA型鑑定を担当してきた。松村研究員によると、通常、事件現場などでヒトの血液らしきものが見つかると、試薬を使って血中たんぱく質のヘモグロビンから人血かどうか判別する。

これで人血と特定され、必要があればDNA型鑑定に回す。

ところがヘモグロビンは、試料が古かったり、覚醒剤などの異物が血中に混じったりすると分解されるなどして判別が困難になる。

人血と判別できなくてもDNA型鑑定に回すことはあるが、うやむやのままだと裁判などで第三者のDNA型や別の試料が誤って混入した可能性を指摘されることがあった。現場に残った血を人血だと証明した上で、DNA型鑑定をすることで客観証拠としての証明力が増すという。

そこで松村研究員は、2012年04月から通常業務の傍ら研究生として福大医学部法医学教室に籍を置き、休日などを利用して新たな判別法の研究を続けてきた。

着目したのは、唾液や精液がヒトのものかを判別する際に使われ、血中にも存在する「m(メッセンジャー)RNA」という遺伝子因子であった。

2年がかりで血中mRNAの塩基配列にヒト特有の部分があることを解き明かし、判別法を確立した。37年前の血液試料を人血と判別し、その研究成果をまとめた論文が2016年、米国の法医学専門誌FORENSIC SCIENCESに掲載された。

Application of mRNA Expression Analysis to Human Blood Identification in Degenerated Samples that were False‐negative by Immunochromatography*,*,*

Shusaku Matsumura M.S.
Aya Matsusue Ph.D.
Brian Waters M.S.
Masayuki Kashiwagi M.D., Ph.D.
Kenji Hara Ph.D.
Shin‐ichi Kubo M.D., Ph.D.
First published: 11 February 2016

https://doi.org/10.1111/1556-4029.13045 Cited by: 1
*Supported in part by a Grant‐in Aid for Challenging Exploratory Research (No. 25670347) from the Japan Society for the Promotion of Science (JSPS).
*Presented in part at the 9th International Symposium on Advances in Legal Medicine, June 16‐20, 2014 at Fukuoka, Japan.
*This study was approved by the Human Genome/Gene Analysis Research Ethics Committee of the Japanese Association of Forensic Science and Technology (approval number: 24GR2/23‐3).

Effects of PCR inhibitors on mRNA expression for human blood identification

Shusaku Matsumura,
Aya Matsusue,
Brian Waters,
Masayuki Kashiwagi,
Kenji Hara,
Shin-ichi Kubo'

Correspondence information about the author Shin-ichi KuboEmail the author Shin-ichi Kubo
PlumX Metrics
DOI: https://doi.org/10.1016/j.legalmed.2018.04.002 |

2018年10月に、福大学から医学博士の学位を授与された松村研究員は、県警で記者会見し「大事なのは改善すること。科学技術の力で困っている人を助けたい」と語った。

研究室で指導教官を務めた福大医学部の久保真一教授(法医学)は「新手法を使えば長期保管されている血液が人血かどうか判断できるようになり、その結果、DNA型鑑定で未解決事件の解明につながる可能性がある。歴史上の人物の特定など犯罪捜査以外の分野にも応用が考えられる」と期待する。

県警は今後、現場での実用化に向けて改良を重ねることにしている。

凄い!戦国時代の刀などに残っている血痕も鑑定できるのだろうか?

[AD] You can advertise on this site.

[AD] You can advertise on this site.