2018-10-18

空飛ぶタクシー、2019年にシンガポール都市部で試験飛行。

EVシンガポールドイツ

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年10月22日に、「空飛ぶタクシー」の開発を手掛けるドイツのボロコプター(Volocopter)は2018年10月18日に、2019年下半期(07〜12月)にシンガポールで都市部の試験飛行を実施すると発表した。

ロコプターが開発した「eVTOL」はヘリコプターのような見た目をしているものの、ドローン(小型無人機)の飛行技術が用いられており、垂直に離着陸する。人間2人を乗せて、30kmの飛行が可能。
全て電力で駆動するため、温室効果ガスなどは発生しない。試験飛行はMOT Singapore(Ministry of Transport Singapor/シンガポール運輸省)、CAAS(Civil Aviation Authority of Singapore/民間航空庁)、EDB(Singapore Economic Development Board/経済開発庁)が支援する。

ボロコプターは併せて、シンガポールに製品設計とエンジニアリングのチームを設置する計画。
また、将来的な空飛ぶタクシー事業の実現に向けて、パートナーとなり得る不動産開発会社、交通サービス提供会社を探しているとした。

ボロコプターは2017年09月26日に、UAE(United Arab Emirates/الإمارات العربية المتحدة/アラブ首長国連邦)のドバイ(Dubai/دبي)でeVTOLを使った無人の試験飛行を行っていた。

この試験飛行では、2人乗りのヘリコプター型「2X」で、18枚のローター(回転翼)を9個の独立したバッテリーで動かす。無数のICチップを搭載し、自動で姿勢を制御して飛び続けた。

主にジョイスティックで操縦するが、パイロットが手を離しても安定して空中に留まり、さらに一定の地域では人の手を借りず自動飛行することも可能。

遠隔操縦にも対応している。最高100kmで飛行し、バッテリーでの航続距離は最長27km、航続時間は最長27分だった。

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