2018-10-10

2018年09月のシンガポール賃料指数、民間住宅は0.5%下落。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年10月11日に、不動産情報サービスのSRX(Singapore Real Estate Exchange/シンガポール・リアル・エステート・エクスチェンジ)が2018年10月10日に発表した2018年09月の民間集合住宅(コンドミニアム、アパート)の賃料指数(Rent index/速報値、2009年1月=100)は108.3となり、前月の改定値から0.5%下落した。8月は前月から横ばいだった。

地域別の賃料指数は、郊外(OCR)が前月から0.8%下落。繁華街オーチャードをはじめとする中心部(CCR)も0.5%下落した。中心部周辺(RCR=中部ビシャン、トアパヨ、東部ゲイラン、カトンなど)は前月から横ばい。

賃貸契約数は前月比14.8%減の4,199戸と2桁のマイナスを記録した。ただ前年同月比では1.8%増えている。

公営住宅(HDBフラット)の9月の賃料指数は116.6で、前月の改定値から0.6%下落した。8月は0.3%上昇していた。

タイプ別の賃料指数は、3部屋タイプが前月比で1.2%、4部屋タイプが0.3%それぞれ下落。民間企業が開発するエグゼクティブ・コンドミニアム(EC)は0.5%下がっている。一方、5部屋タイプは0.1%上昇した。

月額賃料の中央値は、3部屋タイプがS$(シンガポール・ドル)1,700(約13万9,000円)、4部屋タイプと5部屋タイプがともにS$2,000、ECがS$2,200。全体ではS$1,900だった。

HDBフラットの9月の賃貸契約数は前月比3.8%減の1,690戸。前年同月比では0.9%減っている。