2018-09-16

連邦最高裁判事指名のブレット・カバノー、性暴行疑惑!

犯罪と裁判性とメディア

朝日新聞デジタルは2018年09月18日に、ドナルド・トランプ米国大統領(US President Donald Trump)が連邦最高裁判事に指名した53歳のブレット・カバノー(Brett Kavanaugh)が高校生時代に、女性に性的暴力をふるっていた疑いが浮上した。

ブレット・カバノーは全否定しているが、被害に遭ったという女性が2018年09月16日に、米国の新聞「ワシントンポスト(Washington Post)」に実名で名乗り出て、証言した。

上院司法委員会は2018年09月20日に、ブレット・カバノーを承認する採決を行う予定だが、野党・民主党は採決より前にFBI(Federal Bureau of Investigation/連邦捜査局)による徹底捜査が行われるべきだと主張した。

一方、上院で過半数を握る与党の共和党はブレット・カバノーの早期承認を目指すが、女性の話を聞くべきだという声も党内にあり、ブレット・カバノーの承認は先送りされる可能性が出ている。

名乗り出たのは、51歳のカリフォルニア州の大学教授クリスティーン・ブレイジー・フォード(Christine Blasey Ford)で、クリスティーン・ブレイジー・フォードの証言によると、1980年代初めごろ、米東部メリーランド州モンゴメリー郡(Montgomery, Maryland)内の民家でホームパーティーが開かれていた際、酒を飲んでひどく酔った状態のブレット・カバノーら2人に寝室に押し込まれ、ベッドに押し倒されたという。フォードさんが大声を出すとブレット・カバノーに口を塞がれ、「殺される」と思ったという。

ブレット・カバノーは服の上から体を触り、さらに服を脱がそうとしてきたが、浴室に逃げてカギを閉め、ブレット・カバノーが寝室から出て行った後、この家から抜け出して帰宅したという。

クリスティーン・ブレイジー・フォードは、トランプ大統領がブレット・カバノーを連邦最高裁判事に指名した2018年07月に、「ワシントンポスト」に話そうとしたが、踏み切れなかったという。

だが、民主党の上院議員に送った書簡がメディアに流れて被害が断片的に報じられ、「自分の苦悩や仕返しの恐怖より、市民としての責任の方がより重要」として公表を決めたという。

ブレット・カバノーはクリスティーン・ブレイジー・フォードが名乗り出る前に性的暴力の疑惑について、「絶対に全面的に否定する。高校生の時もいかなる時もやっていない」とするコメントを出し、全否定した。

米国の大学教授と米国の政治家のどちらが信じられるのか?

私はどちらも信じない。