2018-09-16

SalesforceのCEO、米国のニュース雑誌「TIME」を買収!

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Forbes JAPANは2018年09月18日に、SalesforceのCEOでビリオネアのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)と彼の妻リン・ベニオフ(Lynne Benioff)らが、米国のニュース雑誌「TIME」をUS$1億9000万(約210億円)でメレディス(Meredith)から買収することが明らかになったと報告した。

メレディスが2018年09月16日にアナウンスした今回のディールは、メレディスがタイムの発行元である「タイム・インク」をUS$28億で買収してから8カ月後のことだった。
交渉は今後の30日間で完了し、ベニオフ夫妻は米国で最も高い知名度を誇るニュース誌のオーナーになる。

マーク・ベニオフはTwitterで2018年09月17日に、「The power of Time has always been in its unique storytelling of the people & issues that affect us all & connect us all. A treasure trove of our history & culture. We have deep respect for their organization & honored to be stewards of this iconic brand.(Timeの力は、常に私たちのすべてに影響を及ぼし、私たちすべてにつながる人々と問題のユニークなストーリーテリングにありました。歴史と文化の宝庫。 私たちは組織のために深い敬意を表し、この象徴的なブランドのスチュワードになることを光栄に思っています。)」と書き込んだ。

メレディスのプレスリリースによると、買収後もタイム誌の編集体制に変化はなく、セールスフォースとは別の組織で運営されるという。メレディスはタイム誌だけでなく、タイム・インクが発行する「フォーチュン」や「スポーツ・イラストレーテッド」の売却先を探していたが、ベニオフらはタイム誌のみを買収し、編集業務には関わらないという。

タイム誌のエドワード・フェルゼンタール(Edward Felsenthal)編集長は声明で、ベニオフらを最高のパートナーとして迎えることに感激していると述べ、今後も最高のジャーナリズムの実現を目指していくと話した。

2013年にAmazon.com創業者のジェフ・ベゾス(Jeffrey Preston Bezos)は、広告収入や購読者数の減少に直面していた「ワシントン・ポスト(The Washington Post)」紙をUS$2億5000万で買収した。

2018年06月には経営が悪化し、人員削減も伝えられた「ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)」をバイオテクノロジー分野で成功した医師で実業家のパトリック・スンシオン(Patrick Soon-Shiong)がUS$5億で買収した。

2013-08-06---アマゾンのジェフ・ベゾスはUS$2億5000万でワシントンポストを買う。
2013-08-04---ニューズウィークは、デジタル・ニュース会社IBTメディアへ売却。

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