2018-09-12

ソフトバンクがRCSを率いてブロック決済を行う。

モバイル・マネー

Mobile World Liveは2018年09月12日に、ソフトバンクは、RCS(Rich Communication Services)グローバル・メッセージング規格とTBCASoftのブロックチェーン・プラットフォームに基づいて、クロスキャリア方式のモバイル決済サービスを開発中であると発表した。

日本の電気通信事業者は、TBCAsoftとSynchronoss Technologiesと提携し、モバイル決済サービスの実証実証を目的としたもので、ユーザーはデバイスから直接さまざまな店舗での購入を行うことができる。

Synchronossは、今年の初めに、SMS、電子メール、RCSを扱う安全なマルチチャネル通信プラットフォームを日本で開始した。

TBCASoftは、コンソーシアムのCBSG(Carrier Blockchain Study Group/キャリアブロックチェーン研究会)の下でソフトバンクと協力して、グローバル通信事業者間のグローバル・モバイル決済サービスを促進するCCPS(Cross-Carrier Payment System/クロスキャリア決済サービス)というクロスキャリア・ブロックチェーン・プラットフォームを提供している。

また、RCS標準を使用して支払いを送信することもできる。 CCPSブロックチェーンAPIを使用すると、受信者はRCSベースのメッセージング・アプリまたはSMSやモバイルメールなどレガシー・メッセージング・サービス(Legacy Messaging Service)を使用して、同じ国または海外のRCSウォレットAppを通じて人から人への送金を受けることができると、両社は声明の中で述べている。

SoftBankの福井武志副社長は、RCSとブロックチェーンベースの概念実証は、オペレーター主導のサービスが提供できる価値を実証していると、「私たちは新しいモバイル決済サービスにより、商人がデジタルで動作することを可能にするだけでなく、 ビッグブランドにも利用可能で、購入や旅行の習慣に関しては、より柔軟な対応が可能になる。」と述べている。

SynchronossのCEOで社長のグレン・ルリー(Glenn Lurie)は、「RCSメッセージングは、大小両方のブランドや小売業者が加入者と対話するための新機能豊富な市場の基盤となるでしょう。」と述べている。

グレン・ルリーは、ブロックチェーンの使用と新しいRCSベースのモバイルサービスが、現在のメッセージングおよび支払い市場を混乱させ、顧客、ブランド、およびビジネスに新たな機会をもたらし、オペレーターのメッセージングからの収益を増やすと指摘した。

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