2018-08-02

配車Grab、米国の会社などからUS$10億調達。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年08月03日に、配車アプリの開発・運営を手掛けるシンガポールのGrab(グラブ)は2018年08月02日に、米国の名門投資銀行オッペンハイマーファンズ(Oppenheimerfunds, Inc.)などからUS$10億(約1,116億円)の資金調達を実施したと発表したと報告した。

トヨタ自動車からの出資受け入れと合わせ、今回の資金調達ラウンドで計US$20億を手にしたという。

Grabによると、さらにオッペンハイマーファンズ、中国平安保険(中国平安保险(集团)股份有限公司/Pingan)傘下の平安資本(深圳市市平安創新資本投資有限公司/深圳市平安创新资本投资有限公司)、韓国のIT大手ネイバー(NAVER/네이버)と金融大手の未来アセットグループ(Mirae Asset Group)が設立した未来アセット・ネイバー・アジア・グロース・ファンド(Mirae Asset Naver Asia Cross Fund)などからUS$10億の出資を受けた。

Grabは、今回調達した資金の大半をインドネシア事業に振り向ける。
シンガポールの配車アプリ市場でのシェアは2位と地場ゴジェック(Go-Jek)に後れを取っているものの、今年に入って料理宅配サービス「グラブフード(Grab Food)」の提供地域を首都ジャカルタ(Jakarta)から28都市に広げるなど、積極的に事業を拡大している。

一方のゴジェックはUS$5億を投じ、シンガポール、タイ、ベトナム、フィリピンに進出する計画。海外展開を推進するため、既存株主からUS$10億以上を調達したとされる。

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