2018-07-23

フィリピンの投資委員会の投資認可額、2018年上半期(1〜6月)は27%増。外国直接投資は2.7倍。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年07月25日に、フィリピンの貿易産業省(Department of Trade and Industry)は2018年07月23日に、傘下のBOI(Board of Investment/投資委員会)による2018年上半期(1〜6月)の投資認可額が、前年同期比27%増の2,389億ペソ(約4,980億円)だったと発表した。FDI(Foreign Direct Investment/外国直接投資)は2.7倍となった。

2018年01〜06月のFDIの認可額は145億ペソで、国・地域別では、インドネシアが前年同期比2倍の64億ペソで最大だった。
日本が15倍の26億ペソ、中国が5.6倍の8億8,000万ペソ、米国が20%増の5億8,200万ペソ、イタリアが2倍の4億8,600万ペソで続いた。

全体を分野別でみると、再生可能エネルギー・発電が2.7倍の1,082億ペソと最大。運輸・倉庫(374億ペソ)、建設・官民連携(PPP)事業(329億ペソ)、製造(198億ペソ)、不動産(150億ペソ)と続いた。

マニラ首都圏への投資額は583億ペソで全体の24%を占め、地方への投資は1,807億ペソだった。

6月単月の案件別では、CTE(Citra Central Expressway/チトラ・セントラル・エクスプレスウエー)による有料道路スカイウエー延伸事業が最大で257億ペソだった。

貿易産業省は2018年の投資認可額の目標を、前年比10%増の6,800億ペソと設定している。ロドルフォ(Ceferino S. Rodolfo)貿易産業次官は、政府が進めるインフラ整備計画「BBB(Build Build Build/ビルド・ビルド・ビルド)」やMRP(Manufacturing Resurgence. Program/製造復興プログラム)により、下半期も国内外からの投資が堅調に伸びるとの見方を示した。

しかし、いつか破綻することだろう。

その時、どう処理するか?

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