2018-07-25

カンボジア、国内油田は年産500万トン可能。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年07月25日に、カンボジアの「高棉日報(高棉日报/KHMER DAILY電子版)」は、カンボジアのMOE(Ministry of Mines and. Energy/鉱工・エネルギー省)のスイ・セム(Suy Sem)大臣は、これまでに同国の陸地と沖合で25カ所の油田を確認済みであり、年産500万トンの原油生産が可能だとの認識を示したと報告した。

カンボジア国内には、海底油田鉱区6カ所(ブロックA〜F)と陸上油田19カ所(同1〜19)が確認されている。
AとBの鉱区はシンガポールのクリスエナジー(KrisEnergy)が開発しており、2019年末にも原油生産を開始する予定である。A鉱区では当初、3,100万バレルの原油生産を見込む。

C鉱区ではマレーシア企業が参入を検討中。その他の鉱区も複数の企業が探査権を申請している。

カンボジア政府は石油・ガスを円滑に輸送するため、南部シアヌークビル(Sihanoukville)州から首都プノンペン(Sihanoukville)や他州に延びるパイプラインを整備する計画で、懸案となっている石油法案の原案を、年末か来年初めに閣僚評議会(内閣府に相当)に提出する方針を明らかにしている。