2018-07-23

中部コンポンチュナン州で、カンボジアとベトナムの通信社、基地局整備。

経済世界のメディア

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年07月24日に、カンボジアの新聞「クメール・タイムズ(Khmer Times/電子版)」は2018年07月23日に、カンボジアの携帯電話サービス大手スマート・アクシアタ(Smart Axiata)とベトナムの同業ベトテル(Viettel)は、中部コンポンチュナン(Kampong Chhnang)州でそれぞれ基地局の建設に着手したと伝えたと報告した。

両社の基地局整備には、政府が地方の通信インフラ整備を目的に設立した「USO Found(Universal Service Obligation Found/USO基金/ユニバーサル・サービス義務基金)」を活用する。スマートの最高経営責任者(CEO)トーマス・フント(Thomas Hundt, Smart Axiata CEO)は「今後も通信網の整備を促進していく」と説明した。

通信企業はUSO基金に対し、売上高の2%を支払う義務を負っている。トラム・イウテック郵政相(HE Tram Iv Thek, Minister of Post and Telecommunication)は、コンポンチュナン州のほか南部カンダル(Kandal)州、シアヌークビル(Sihanoukville)州、南西部コッコン州(Cocon)でもUSO基金を活用し、優先的に通信網の整備を進める方針を示している。

TRC(CambodiaTelecommunicationregulator/カンボジア通信監督機構)によると、2017年のインターネット利用者数は前年比6.3%増の850万人。携帯電話やモバイル機器の通信接続に使用するSIMカードからのネット接続は34%増の1,070万人だった。