2018-07-23

日本商議所、ASEAN自由化で10件を提案。

政治経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年07月24日に、ASEAN(Association of South‐ East Asian Nations/東南アジア諸国連合)の各国の日本商工会議所でつくるFJCCIA(the Federation of Japanese Chambers of Commerce and Industry in ASEAN/ASEAN日本人商工会議所連合会)は2018年07月23日に、ベトナムのホーチミン市でASEANのリム・ジョクホイ(Lim Jock Hoi)事務局長との対話を開催したと報告した。

FJCCIAはJETRO(Japan External Trade Organization/日本貿易振興機構/ジェトロ)とともに、資本やサービス、データの自由な移動など10件の提案を行ったと伝えた。

FJCCIAとJETROは、「より反応のよいASEAN」、産業高度化、新しい価値の創造の3点を提案の柱に据えて、域内の協定導入などの際の対話メカニズム確立や非関税障壁を協議するためのワークショップ開催、特許審査プロセスの域内における調和なども提唱した。

ASEAN事務局長との対話は2008年に始まり、今回で11回目となる。

FJCCIA議長を務めたJCCH(The Japanese Chamber of Commerce and Industry in Ho Chi Minh City/ホーチミン日本商工会議所/元JBAH/Japanese Commerce and Industry of Ho Chi Minh City/ホーチミン日本商工会)の門脇恵一会頭は、「ASEANに常に寄り添い、高度に自由化された共同体を作る取り組みを支援していく。」と強調した。

FJCCIAの提言(2016〜18年)
貿易円滑化
基準・認証の合理化および調和
サービス貿易
金融統合
熟練労働者とビジネス訪問者の移動促進
競争政策
税制協力
知的財産保護の強化
インフラ開発
エネルギー・環境
中小企業
グローバルなASEAN