2018-07-23

NEC、台湾の「セブン-イレブン」無人店に顔認証システム提供。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年07月24日に、日本電気(NEC)は2018年07月23日に、流通台湾大手でコンビニ台湾最大手「セブン-イレブン」を運営する統一超商(President chain store/プレジデントチェーンストア)が台北市に設けているコンビニ無人店舗「Xストア(X store)」に、AI(Artificial Intelligence/人工知能)を応用した顔認証システムと画像認識を活用した流通系POS(Point of sale/販売時点情報管理)システムを提供したと発表した。

「Xストア」は2018年01月、台北市信義区の統一超商本部ビル内に従業員限定の1号店をオープンし、2018年07月には一般向けに開放した2号店(必成店)を開業した。

「Xストア」に導入されたNECの顔認証システムは、利用者の入退店時と決済時に使用される。同システムは、入店時にカメラに写された顔を検知し、データベースと照合することで本人確認を行うもので、目と目の間隔を認識して識別するため、髪型や眼鏡の有無などに影響されることがないという。

NECの画像認識を活用したPOSシステムでは、決済時に利用者がレジ台に購入商品を置くと、カメラが複数商品を一括で自動認識することができる。これによりバーコードを読み込ませる必要がないため、決済を効率的かつ素早く行うことが可能となるという。

NECの担当者によると、システム提供に当たっては、1号店オープンの数カ月前から統一超商と協議を進めてきた。
今後も引き続き、AIやIoT(Internet of Things/モノのインターネット)を活用した顔認証システムなどを、コンビニ無人店などの未来型店舗に提供していきたい考えを述べたと報告した。