2018-06-26

シンガポールで、CTと放送・メディアの展示会が開幕。

未来経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年06月27日に、シンガポールで2018年06月26日に、ICT(Information and Communication Technology/情報通信技術)や放送・メディアの展示会「ConnecTechAsia(コネクテックアジア)」が開幕した。
IoT(Internet of Things/モノのインターネット)やAI(Artificial Intelligence人工知能)、VR(Virtual Reality仮想現実)をはじめとする最新テクノロジーを手掛ける約1,800社が出展している。

湾岸部のカジノIR(Integrated Resort/統合型リゾート)MBS(Marina Bay Sands/マリーナ・ベイ・サンズ)のサンズ・エクスポ・アンド・コンベンションセンター(Sands Expo and Convention Center)と、中心部のサンテック・シンガポール国際会議・展示センター(Suntec Singapore International Convention and Exhibition Centre)の2カ所で、2018年06月28日まで開催される。

出展企業のうち7割近く(1,205社)がアジアの企業。100カ国・地域から約4万人の来場者が見込まれている。

コネクテックアジアは今年、既存の大型展示会「コミュニックアジア(CommunicAsia)」「ブロードキャストアジア(BroadcastAsia)」と、今回初めて企画された「ネクストアジア(NXTAsia)」を統合し、ICTと放送・メディア産業にフォーカスしたアジア唯一の大型ビジネスイベントとして初めて開催されている。

開会式ではシンガポールのS・イスワラン(S. Iswaran)通産相(貿易担当)兼情報通信相があいさつした。

同相によると、東南アジアでは中流階級の人口増加に伴い、モバイル端末を通じたインターネットの利用が拡大している。ASEAN(Association of South‐ East Asian Nations/東南アジア諸国連合)でインターネットを利用している3億3,000万人の9割が、1日に4時間近くを費やしている。同相は「(ASEANの人々は)インターネットに接続している平均時間が世界で最も長い」と指摘した。「東南アジアはICT分野で最も成長が見込まれる地域の一つだ」と述べた。

同相はまた、スマート都市関連のソリューションなどを紹介している中国の通信設備・機器大手の「Huawei(華為技術/ファーウェイ)」やシンガポールの防衛・航空機整備大手STエンジニアリング(Singapore Technologies Engineering Ltd/シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング)などのブースを視察した。