2018-07-01

Amazon.com、オーストラリア消費者の海外サイト利用停止。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年06月04日に、米国のオンライン小売大手Amazon.com(アマゾン・コム)は2018年05月31日に、オーストラリアのユーザーによる米国サイトやイギリス・サイトの利用を2018年07月01日から停止すると発表した。

その背景として、現在非課税対象のインターネットで輸入されたA$(豪ドル)1,000(約8万2,800円)未満の商品に対し、オーストラリアで2018年07月01日から税率10%でGST(Goods and services tax/消費税)が適用されることがある。

これを受けて、オーストラリアの地元各紙が2018年06月01日に、オーストラリア国内では、多数の消費者がソーシャルメディア上で怒りをあらわにしていると伝えている。

近隣のマレーシアでは、2018年06月01日から、GSTを廃止した。

Amazon.comは2018年07月01日以降、Amazon.comの海外サイトで取り扱う商品について、オーストラリアへの発送を停止する。

このため、国内のユーザーが米国サイト「amazon.com」やイギリス・サイト「amazon.co.uk」を訪問した場合には、オーストラリアのサイト「amazon.com.au」へ自動的にリダイレクトされる。

Amazon.comは一方で、オーストラリアのサイト内に「グローバル・ストア」のオプションを設置した。同ストアでは、これまで米国サイトでしか取り扱いのなかった商品400万点以上を販売する。ただし、米国サイトでの取り扱い商品数は4億8,000万点に上ることから、同ストアで販売される商品はこのごく一部となる。

国内のユーザーが2018年07月01日以降にアマゾンの米国またはイギリス・サイトから商品を購入する際には、配送先に米国または英国の住所を指定するか、フォワーダー(貨物利用運送事業者)サービスを利用する必要がある。

これを受け、オーストラリア国内では多数の消費者がソーシャルメディア上に不満を投稿した。

ユーザーの一人は「保守連合(自由党・国民党)政権は、どれだけ消費者の怒りを買ったか理解しているのか」などと述べ、オーストラリアのサイトが海外サイトと比べ取り扱い商品数が少なく、価格が高いことを理由に挙げた。

オーストラリアのサイトでは2017年12月から、家電や本、スポーツ用品などを含む23分野で販売を開始した。現在、約6,000万点の商品が販売されている。

日本の場合、書籍に関しては、海外で購入すると消費税が不要だったので、ドイツやアメリカなどで購入していたが、知人が怪しいものを買い揃えていると聞いたが、それも消費税はなかったと聞いている。

その後どうなったのかは知らない。

そういえば、ニューヨークのセックス博物館で発行していたカタログをオンラインで注文したら、届いた時に税関で審査の結果、輸入許可通知書が挟んであったことがあった。

税関では、その他にも何度か書籍で問題になり、その度に税関まで出向き、私の学問と資料としての重要性で説得してきた。

2018-06-01---マレーシア、GST(消費税)が廃止!

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