2018-05-23

台湾スマートフォン市場、飽和状態。4月スマホ販売が8.4%減。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年05月24日に、台湾の経済日報(經濟日報)は2018年05月23日に、市場調査会社のまとめとして、台湾スマートフォン市場の2018年04月の販売台数は前月比8.4%減の49万台で、4カ月連続で減少した。市場が飽和状態となった中、低迷が続いていると伝えたと報告した。

販売台数で見たブランド別シェア
1位、アップルで22.6%。
2位、サムスン電子(19.6%)
3位、華碩電脳(ASUS/10.5%)
4位、中国・広東欧珀移動通信(OPPO/10.3%)
5位、ソニーモバイルコミュニケーションズ(8.4%)の順だった。

売上高で見たブランド別のシェア
1位、米アップルの51.6%。
2位、サムスン電子(17.5%)
3位、ソニーモバイルコミュニケーションズ(7.0%)
4位、OPPO(6.7%)
5位、ASUS(5.4%)――の順だった。

機種別販売ランキングの上位10機種は、
1位、アップル「iPhone(アイフォーン)8プラス」64ギガバイト(GB)版
2位、アップル「iPhone8」64GB版
3位、OPPO「A73」
4位、アップル「iPhoneX(テン)」64GB版
5位、サムスン「ギャラクシーJ7プロ」
6位、OPPO「R11s」
7位、アップル「iPhone8プラス」256GB版
8位、サムスン「ギャラクシーJ7プライム」
9位、ASUS「ZenFone(ゼンフォン)ライブ」
10位、アップル「iPhoneX(テン)」256GB版
トップ10のうちアップルが5機種、サムスンが2機種を占めた。

経済日報によると、業界関係者は、「通信大手3社が今月発表した、月額499台湾元(約1,840円)の第4世代(4G)移動通信システムの使い放題プランへの申し込みが殺到し、直営店などが対応に追われており、スマホを販売する余裕がなくなっている。また通信料金の引き下げを受けてスマホ購入時の補助額も低くなっており、ハイエンド機種の販売が伸び悩んでいる。5月の数字はさらに落ち込む」と警告している。