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2018年05月15日

スタバ、香港系企業による全額出資会社で、ついにミャンマー進出!

食品

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年05月15日に、米国のコーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)が、ミャンマー(ပြည်ထောင်စု သမ္မတ မြန်မာနိုင်ငံတော်/Myanmar)最大都市のヤンゴン(ရန်ကုန်/Yangon)に1号店を開業する見通しになったと報告した。

ミャンマー政府の投資委員会が2018年05月14日までに、香港系企業による全額出資会社の設立と優遇措置の実施を承認した。

スターバックスはアジア展開を加速しており、まだ進出していない国はラオスなどを残すのみとなった。

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軍事政権が長く続いたミャンマーは、外資飲食企業にとって未開の市場だった。

2011年の民政移管後、政府は各分野で規制緩和を進めており、飲食業は外資100%の出資を容認。中間層の購買意欲を見込んだKFC(Kentucky Fried Chicken/ケンタッキー・フライド・チキン)やロッテリア(LOTTERIA)など外資のチェーン店が急増している。

地元メディアによると、スターバックスは2013年に当時の最高経営責任者(CEO)ハワード・シュルツ(Howard Schultz)がミャンマー市場の高い潜在性を指摘していた。

2年以内のミャンマー進出を目指す意向を示していたが、実際には5年越しで実現した。

スターバックスのミャンマーでの運営会社となる「コーヒーコンセプツ・ミャンマー(Coffee Concepts Myanmar)」は、ヤンゴン中心部の商業施設「スーレー・スクエア(Sule Square)」に1号店を開く予定。ヤンゴン国際空港(ရန်ကုန်အပြည်ပြည်ဆိုင်ရာလေဆိပ်/Yangon International Airport)にも展開する計画がある。

ミャンマーはコーヒー豆の産地だが、日常的にはインスタントコーヒーを摂取する消費者が大半で、スターバックスに先んじて進出したオーストラリアのコーヒーチェーン「グロリア・ジーンズ(Gloria Jean's)」や地場ベーカリーの「シュエ・パ・ズン(Shwe Pu Zun)」、コーヒー豆メーカーの「ジーニアス(genius)」の店舗が、ミャンマー産の豆をひいた本格的なコーヒーを提供するものの、来店者は一部の富裕層にとどまり、カフェ文化はまだ庶民に根付いていない。

ただ、32歳の会社員女性は「世界的に有名なスターバックスブランドは既に広く知られており、出店すれば多くの人が訪れると思う」と話している。

スターバックスの2017年の年次報告書によると、中国を含むアジア太平洋地域の店舗数は、直営店とフランチャイズ店を合わせて約7,500店。ミャンマー近隣国では、タイが312店、マレーシアが248店、インドネシアが317店などとなっている。

ヤンゴンのスーレー・スクエア(Sule Square)の大手スターバックス(Starbucks)1号店の緯度、経度
16°46'39.0"N 96°09'30.8"E
または、
16.777506, 96.158542

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