2018-05-04

台湾のエイサーが、東南ア輸出も視野に「スマート数珠」発売。

宗教

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年05月04日に、台湾の新聞「聯合報」などが、パソコン(PC)世界大手の宏碁(Acer/エイサー)は、スマートフォンと連動する「スマート数珠」の新製品を2018年07月に台湾で発売する予定だと伝えたと報告した。

年内には東南アジアへの輸出も視野に入れる。

エイサーは2018年03月中旬にスマート数珠「Leap Beads」を発売した。

ヒノキの一種で貴重な香木とされるシセンネズコ(崖柏)を素材に使い、直径2cmで電子部品が組み込まれた玉1個と直径1.5cmの普通の玉13個が組み合わせられる。

無線充電に対応し、充電2時間で4日間の使用が可能。製品には小型の専用充電器が付属する。Leap Beadsは同名の専用のスマホアプリと連動させることで、ウエアラブル端末として運動量や睡眠時間などを計測できるほか、機能としては、念仏一回ごとに玉を繰ることで念仏の回数を記録するほか、瞑想の記録や環境音の再生、友人と記録を共有できるコミュニティ機能、フィットネストラッカー機能も利用できる。将来的には決済機能などが搭載される見通しという。

Leap Beadsの長さは玉の数を変更することで調整でき、8個〜14個の間でカスタマイズできるという。
また、玉の素材に紫檀を使用するカスタム版や、Leap Beadsを収納可能なカスタム充電器なども提供される。

宏碁の旗艦店や専門店を通じて、通常版の価格は3,888台湾ドル(約14,000円)。初回生産分は500セットで、BtoB(企業間取引)市場向けにカスタマイズ製品を販売したところ、当初の予想を上回る売れ行きだったことから、素材にシタン(紫檀)を使った新製品の発売を2018年07月に決めた。その後2,000セットが出荷される見込みだが、注目を集めているため当初は入手困難になるとみられている。

スマート数珠は台湾のほか、東南アジアでも需要があるといい、初の海外出荷先として東南アジア市場を狙うと伝えている。

アラブでも、売れるだろう。