2018-05-03

イチロー、ベンチ入り、メンバーから外れた。

朝日新聞デジタル、日本経済新聞 電子版は2018年05月04日に、大リーグ・マリナーズは、44歳のイチロー(Ichiro/本名・鈴木一朗)外野手がベンチ入りメンバーから外れ、会長付特別補佐に就任すると2018年05月03日(日本時間4日)に発表したと報告した。

今季は試合に出場しないで、監督、コーチや選手たちをサポートする役目に回る。

大リーグ通算成績は打率3割1分1厘、117本塁打、780打点、509盗塁。
日本での通算成績は1278安打で打率3割5分3厘、118本塁打、529打点、199盗塁など、数々の金字塔を打ち立ててきた球史に残る名選手は、野球人生の大きな岐路を迎えたが、将来の米国野球殿堂入りが確実視されている。

本人は従来50歳までの現役続行を公言していた。

「大好きなチーム、大好きなチームメート。そのチームがこの形を望んでいるのであれば、それが彼らの助けになるのであれば、喜んで受けたということ」と、イチローはSEA(Seattle Mariners/シアトル・マリナーズ)の本拠セーフコ・フィールド(Safeco Field)であった記者会見で、決断の理由を明かした。

マリナーズの発表によると、今季、イチローは試合には出ないが、練習は継続し、守備や走塁、打撃について他の選手に助言する。

遠征にも同行して、首脳陣や球団スタッフにもアドバイスする。

マリナーズのジェリー・ディポト(Gerard Peter Dipoto)GM(ゼネラルマネジャー)は「この契約は2018年のみだが、イチローが長期間、マリナーズのメンバーでいてくれることが、我々にとってのゴール。」とコメントした。

イチローは昨オフでマーリンズを退団。

オープン戦が始まっていた2018年03月07日、古巣のマリナーズへ6季ぶりに復帰した。
右ふくらはぎの張りや、頭部への死球といったアクシデントに見舞われたものの、開幕戦では「9番・左翼」で先発出場を果たした。
以降も本塁打性の当たりを好捕するなど、随所でイチローらしいプレーは見せたが、出場15試合で打率2割5厘にとどまっていた。

2019年、マリナーズとアスレチックスの開幕戦が東京で開催される。
来季、イチローが選手に復帰する可能性も残っているが、長く実戦から離れることになるため、実際にプレーできるかどうかは不透明だという。