2018年04月17日

蝶アサギマダラ雄のユニークな生態。

自然性とメディア麻薬とメディア

毎日新聞は2018年04月17日に、海を渡って旅する蝶として知られる「アサギマダラ(浅葱斑/学名:Parantica sita)」の雄は、植物の蜜や汁から特定の化学物質を摂取しないと交尾しないことを発見したと、広島大学と東京都の玉川大学の研究チームが発表したと報告した。

物質は中枢神経に働きかけ、刺激薬(媚薬/aphrodisia)のような役割を果たす。
交尾に不可欠な物質を外から得る動物は珍しいという。

人間の媚薬(aphrodisia)にはならないどだろうか?

【広告】 ジョナサン・ストラウド著「バーティミアス-プトレマイオスの門」理論社の13ページに、刺客の足の親指の爪は、ぞっとするほど恐ろしく、ワシの鈎爪みたいに曲がっていて、ヤスリで鋭く研いである。足は大切な道具なので、手入はまめだ。いつもきれいに洗い、軽石でこすってから、ごま油をつけているので。羽毛のように滑らかだ。刺客は手の指と足の親指の爪だけで体をささえるという。この強力な爪で、刺客たちは大理石の柱をよじ登り、マッシリアからパロラマウントにいたる氷の滝を越えてきたとある。これは小説だが、爪以外の足の手入は正しいと思う。日本の忍者もごま油を使っていたことだろう。

この化学物質はPA(Pyrrolizidine Alkaloid/ピロリジジンアルカロイド)の一種で、キク科やムラサキ科などの植物に含まれる。

毒性があり、アサギマダラは蜜を吸うことで体内にPAを保有し、鳥などから身を守ることも分かっているという。
一種の麻薬なのだろうか?

チームはアサギマダラの雄にPAを与えた集団と与えない集団に分類し、雌を入れた部屋に放して比べた。

PAを与えた雄は約6割が交尾をしたが、与えていない雄は性フェロモンを持っていても交尾をする個体はなかった。

PAを与えた雄は求愛行動も顕著になったという。

PAは性フェロモンの原料の一つだが、交尾のためにPAをさらに取り込んでいることになる。

チームの広島大学化学生態学名誉教授本田計一(Keiichi Honda)は「性フェロモンだけでは交尾できない動物は聞いたことがない。同じような生態を持つ絶滅危惧種がいるかもしれず、保護・繁殖に向けた研究につながる可能性がある。」と話したという。

研究成果は、イギリスの科学誌サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)電子版に掲載された。

Uptake of plant-derived specific
alkaloids allows males of a butterfly
to copulate
Keiichi Honda1,3,
Junya Matsumoto1,
Ken Sasaki2,
Yoshiaki Tsuruta1 &
Yasuyuki Honda1

1Department of Biofunctional Science and Technology, Graduate School of Biosphere Science, Hiroshima University, Higashihiroshima, 739-8528, Japan.
2Graduate School of Agriculture, Tamagawa University, Machida, 194-8610, Japan.
3Present address: Saijo Ecology Institute, 1387-38 Iida, Hachihonmatsu, Higashihiroshima, 739-0141, Japan. Correspondence and requests for materials should be addressed to K.H. (email: cehonda@kamon.ne.jp)

Scientific Reportsvolume 8, Article number: 5516 (2018)
doi:10.1038/s41598-018-23917-y
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EntomologyEvolutionary ecology
Received: 27 November 2017
Accepted: 22 March 2018
Published online: 03 April 2018

アサギマダラは薄い水色のまだら模様を持ち、羽根を広げると約10cmになる大型のチョウで、夏場は国内の標高の高い山地に生息し、秋に気温が下がると、海を越えて南西諸島や台湾へ渡る。

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