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2018-04-12

台湾のセクハラ被害、女性会社員の3分の2以上。

性とメディア

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年04月16日に、会員制交流サイトなどを通じて性被害を告発する運動「#Me Too」が話題を集める中、人材紹介サイト「1111人力銀行」を運営する全球華人股份有限公司は2018年04月12日に、会社員を対象に実施したセクハラ(性騷擾)に関する調査の結果を発表した。

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調査では女性会社員の68%、男性会社員の約20%が職場でのセクハラ被害を経験していることが明らかになった。

調査は2018年03月28日から04月11日まで、同サイトの会員を対象にアンケート形式で実施。

有効回答数は1,070件だった。

回答者全体のうちセクハラ被害を受けたことがあるのは50.7%。具体的な被害では、67.6%が「体に触られた」、61.5%が「セクハラに当たる発言があった」と回答した。
「差別的な態度や行為があった」は35.5%、「じろじろ見られた」は31.5%、「肩や手をつかまれた」は25.6%だった。

被害を受けた相手は、「同僚」が33.0%で最も多かった。男女別では、女性は同僚からの被害が、男性は直属の上司からの被害が最多だった。

また、被害を受けたことのある男性の58.3%、女性の44.4%が「周りに明かさず我慢した」と回答。

男性の方が女性よりも被害を打ち明けない傾向にあることも分かっている。
「1111人力銀行」の何啓望副総経理は「メンツや経済的な負担を気にして我慢する傾向がある」と分析している。

また調査では53.8%の会社員が、「セクハラ被害を受けたら黙っていない」と答えた。

しかし「どう対処するか」の質問では、「接触を避ける」(63.0%)、「同僚に注意を促す」(37.7%)、「同僚に被害を打ち明ける」(34.9%)などの消極的な回答が多かった。「責任者に被害を訴える」はわずか25.7%で、「その場で抵抗する」は20.5%。「会社の相談サービスを利用する」は11.0%、「法的手段に出る」は4.6%にとどまった。

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