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2018-03-28

GrabのUber事業買収、独占懸念の声。

経済。犯罪と裁判

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年03月29日に、マレーシアの経済紙「マレーシアン・リザーブ(Malaysian Reserve)」、「ビジネス・タイムズ(Business Times)」は2018年03月28日に、配車アプリの開発・運営を手掛けるシンガポールのGrab(グラブ)が米国の同業Uber Technologies(ウーバー・テクノロジーズ)の東南アジア事業を買収すると発表したことを受け、利用者やドライバーから、Grabの市場独占を懸念する声が出ていると伝えたと報告した。

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Grabのドライバーを副業とする男性は、「Grabには旨みのある事業買収だが、Grab、Uber双方の利用者とドライバーには大きな損失になる」と語る。

男性は競合がなくなることで、運営会社がドライバーに支払う料金の取り分を低く抑えることを懸念する。GrabとUberはこれまで、ドライバーにインセンティブを与えることで、相互に発展してきたという。

利用者側の反応は、事業買収の発表後に会員制交流サイト(SNS)上で溢れかえった。
Twitterの利用者は、「利用者が料金の高いタクシーよりもGrabを選ぶことは分かりきっている」と、市場独占による料金高騰を懸念する。値引き用のプロモーションコードが削減されるとの見方もあった。

市民の声に呼応したかのように、ナンシー・シュクリ(Hon Dato Seri Hajah Nancy Shukri)首相府相は、「GrabとUberの合併で料金が上がった場合、政府は対応を取ることができる」と発言した。

独占を禁止する法律のもと、法的措置を講じるとしている。

Grabは、今後2週間程度はGrabのアプリを稼働させるとしており、ドライバーなどにGrabに移行するよう呼び掛けている。

2018-03-25---Uber、同業社Grabへ事業売却し、東南アジアから撤退へ。

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