2018-03-20

ミャンマー、シンガポールのF&Nにビール製造・販売に当局認可。

食品

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年03月29日に、MIC(Myanmar Investment Commision/ミャンマー投資委員会)は2018年03月20日に、シンガポールの飲料大手F&N(Fraser & Neave/フレイザー・アンド・ニーブ)が申請していた、国内でのビールの製造と販売について認可したと発表したと報告した。

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F&Nは2015年にミャンマーのビール市場から撤退したが、約3年ぶりに再参入を果たす見通しになった。

F&Nは2017年12月、完全子会社のF&Nインベストメンツを通じ、ミャンマー大手財閥で、日緬の友好関係を築いた元外交官シュエ・タン・ルウィン(Shwe Than Lwin)の会社シュエ・タン・ルイン社(Shwe Than Lwin Co. Ltd)傘下のTLAY(Than Lwin Aye Yar Industrial Production & Construction Company Limited/タン・ルウィン・エー・ヤー・インダストリアル・プロダクション&コンストラクション)と合弁会社「EBML(Emerald Brewery Myanmar Ltd. /エメラルド・ブルワリー・ミャンマー)」を設立した。

ミャンマーでのビール生産を再び目指すことを明らかにしていた。EBMLの出資比率は、F&Nインベストメンツが49%、タン・ルウィン・エー・ヤーが51%となっている。

F&Nは2015年08月、保有していたミャンマー最大のビール会社MBL(Myanmar Brewery/ミャンマー・ブルワリー)の株式55%を全てキリンホールディングスに売却し、同国のビール市場から撤退していた。MBLは、ミャンマーで最大シェアを誇る「ミャンマービール」を製造販売。同社の残り株は、軍系複合企業MEHL(Myanmar Economic Holdings/ミャンマー・エコノミック・ホールディングス)が保有する。

ミャンマーの週刊誌フロンティア・ミャンマー(Frontier Myanmar/電子版)は2018年03月22日に、EBMLの醸造所立ち上げが実現すれば、F&Nは、MBLやオランダ系ビール大手ハイネケン(Heineken)、デンマークのビール大手カールスバーグ(Carlsberg)とミャンマーの国内市場で競合することになると報じている。

これはつまり、シュエ・タン・ルウィンが、キリンホールディングスに握手の手を差し伸べたのかもしれない。
こうなるとMyanmar Bierが飲みたくなる。

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