2018-03-15

「カジノ解禁」に向けた動き!

経済教育オンライン・ショップ健康観光アート経済政治スポーツ宗教音楽自然ファッション戦争と平和性とメディア

日本経済新聞 電子版は2018年03月19日に、「カジノ動かす維新とトランプ (シンゾウとの距離)」を公開した。

2018年03月15日に、自民党政調会長、岸田文雄はカジノを含むIR(Integrated Resort/統合型リゾート)実施法案の修正を協議した与党の作業部会で、「(2016年成立の)IR推進法において施行後1年以内に法的措置を講じる点が定められている。こうした点を念頭に議論を進めたい」と、「カジノ解禁」に向けて呼びかけたと報告した。

[AD] You can advertise on this site.

賭博を禁じる日本の刑法の下でカジノの建設は違法である。
それを解禁しようという本格的な議論が自民党内で始まったのは2001年に、38人の若手議員が「公営カジノを考える会」を設立し、当時は当選3回の野田聖子が会長に就いた。

2002年には元首相の森喜朗ら重鎮を加えた「国際観光産業としてのカジノを考える議員連盟」に発展した。

「国際観光産業としてのカジノを考える議員連盟」は、は3年間かけて「基本構想」をまとめたものの、国民の反対論が根強いカジノ解禁に手をつける政権はなかった。

それまでの旗振り役が、信用されなかった。

転機は2012年に発足した第2次安倍政権であった。

2013年の臨時国会にIR整備推進法案が議員立法で提出され、2016年12月に成立した。

政府がカジノの具体的内容を決めるIR実施法案が成立すれば、「カジノ解禁」は18年越しで実現する。

首相の安倍晋三は、シンガポールの観光名所であるIR施設「マリーナ・ベイ・サンズ」を2014年に視察し「IRは成長戦略の目玉」と明言した。1600台のスロットマシンやルーレット台が並ぶ世界最大規模のカジノを前に自ら試すことはなかった。

安倍晋三首相は野党時代の2010年にIRの超党派議連の最高顧問に就任しているが、カジノ解禁にそれほど熱心とはみられていなかった。

その安倍首相がカジノ解禁に傾いたきっかけの一つは、2017年のトランプ政権の誕生との解説がある。

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米国大統領は、カジノ経営経験者である。

2017年02月のワシントンで初めての日米首脳会談。「こんな企業を知っているか」。
トランプ大統領は安倍首相に米国のラスベガス・サンズ、米MGMリゾーツなどの娯楽企業を列挙した。

しかし、任天堂に対抗した日本の大手ゲームメーカーであった企業は、今ラスベガスでゲーム機を開発している。

日本企業にはカジノ運営の実績がない。
トランプ大統領は日本でのカジノ解禁をにらみ米企業の参入に関心をみせた。
大統領選期間中のトランプ大統領の発言は日本側を身構えさせた。軍事費負担を米側に押しつけているという「安保ただ乗り論」を展開し、在日米軍駐留経費の増額を求めた。

しかし、日本は米国に膨大な軍事費負担をしている。
「安保ただ乗り論」ではない。
しかし、落とし所の難しさが残る。

日本企業にカジノ運営の実績はないが、ゲームには事績がある、

「カジノ解禁」への流れができたもう一つの要因は、日本維新の会であった。2017年12月28日夜、都内のレストラン「WASHOKU 蒼天」で、安倍首相は日本維新の会前代表の橋下徹、維新代表で大阪府知事の松井一郎、官房長官の菅義偉と年末恒例の食事会を開いた。

その時の話題はIRにも及んだ。

2019年の20カ国・地域(G20)首脳会議の大阪開催が2018年02月に決まった。
大阪府は25年の国際博覧会(万博)候補地、大阪市の人工島「夢洲(ゆめしま)」にIRの誘致を目指す。政策が動き出す背景には政治の「貸し」「借り」が存在する。

しかし、橋下徹、松井一郎の考えは、器から始まる旧態然の考え方である。
カジノには、IRの考え方と同時に、オンライン、クルースなど、多くのバリエーションがある。

2018-03-14---長生きと年金。制度設計の遅れで、引退生活支えきれない。
2018-02-28---2017年、台湾寄港クルーズ船客、最多114万人。
2018-02-21---政府案として、カジノ入場料2000円を提示。
2017-12-16---山形市のベガスベガス、ベトナムにカジノをオープン。
2017-11-14---マカオ政府、永久居民に現金支給!
2017-06-10---カジノで、日本市場に迫るトランプ大統領!
2017-05-08---ドイツでも全国民向け最低所得保障が試験運用を開始。
2017-04-04---カジノ推進本部が初会合で、有識者8人を選任。
2017-03-02---史上初、人工知能がポーカーでプロに勝利!
2017-02-22---世界のカジノ経営者「東京は世界最高のカジノ市場」
2017-01-17---「保護なめんな」ジャンパーを着て受給世帯訪問。
2017-01-01---フィンランドで、月約7万円無条件支給。フィンランド「BI」試験!
2016-12-15---カジノ法、年金制度改革法が成立。
2016-12-07---民進党の蓮舫代表「カジノ、国の品格欠く」?
2016-12-02---カジノ法案、衆院内閣委員会で可決。
2016-11-18---大阪湾の人工島「夢洲」統合型リゾートを誘致する構想。
2016-11-09---自民方針!カジノ法案、今国会で審議入りへ
2016-05-14---毎月28万円の所得保障。スイスで国民投票。
2016-04-20---矛盾を抱えたラスベガス売春宿!
2016-03-12---切断手術を受けた人は、『もう休業給付者として適格ではない。』と言われた。
2016-02-22---9回の理想社会を試みた、最も惨憺たるユートピア。
2016-01-30---スイスは世界で初めて、1ヶ月あたり全国民に£1,700を保証する国になる!?
2016-01-20---不均衡は、生きるために不可避の事実であるか?
2016-01-20---これが、世界で一番良い国!
2016-01-18---現在、ちょうど62人が、世界中の富の半分を所有している。
2015-05-31---本当の高齢者は、どのように生きた?
2015-05-03---ボクシングの「世紀の一戦」は、フロイド・メイウェザーが判定で勝った。
2014-09-16---派手な米国が、崩壊するとき、賭博の町アトランティックシティ。
2014-08-26---抗議者は、マカオが目覚めることを要求。
2014-04-01---世界最大の大観覧車がオープン。
2014-02-12---米国の合法化で、モバイル・ギャンブルは2018年までに、US$600億になる?
2013-12-13---スペインの「Eurovegas」の巨大なカジノ計画キャンセル!
2013-12-07---モバイル・ギャンブルの利用者数、5年間で1億人増える。
2013-09-14---国際的な不法賭博の保釈金のために、ラスベガスに行く希望が認められた。
2013-09-12---「ラスベガスのキング」が住んだ家、US$7000万。
2013-07-12---金曜は、ポーカー世界大会選手用の支払い日。
2013-05-25---ラスベガスからのネオン・サインの博物館、ナイト・ツアーをスタート。
2013-04-30---ラスベガスがある米国のネバダ州は、合法的なオンライン・ポーカーに着手。
2012-10-10---ラスベガスのカジノから、US$160万のチップを盗んだ!
2012-09-30---黒海のラスベガス?
2012-09-28---ラスベガスの建築デザイン。なぜカジノに鏡がないのか?
2012-04-11---マカオにUS$40億を掛けた新しいカジノがオープン!
2012-03-21---スペインのメガ・カジノ計画「EuroVegas Project」
2010-08-10---「ハマコー」背任容疑で逮捕!
2009-05-13---オンライン・ギャンブルと道徳の戦場が激化。
2008-08-22---ネバダ州の巨大商用太陽エネルギー発電所「Nevada Solar One」
2007-12-17---米国のインターネット・ギャンブル法の行方。
2006-05-25---米国のネット中立法とネット・ギャンブル禁止法承認した。
2005-11-09---ラスベガス1905年〜2005年の写真を公開した。
1980-03-06---浜田幸一、ロッキード事件で受け取った金で借金返済が発覚した。

[AD] You can advertise on this site.

[AD] You can advertise on this site.