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2018-03-02

修道女がバチカン誌で、男性聖職者のためにほぼ無償で奉仕と非難。

宗教性とメディア

AFPは2018年03月03日に、トリック教会における男性聖職位階制が公然と批判されるのはまれなことだが、カトリック教会の修道女3人がバチカンの月刊誌で、修道女たちが男性の聖職者のために無償でさせられることが多い雑用について非難していることが2018年03月02日に、明らかになったと報告した。

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シスター・マリー(Sister Marie)、シスター・ポール(Sister Paule)、シスター・セシル(Sister Cécile)の3人の修道女は、バチカンの日刊紙オッセルバトーレ・ロマーノ(l'Osservatore Romano)とともに刊行されている月刊誌「女性と教会と世界(Women, Church, World)」で日ごろの不満を吐き出している。

アフリカ出身で20年前にイタリア・ローマにやって来たシスター・マリーは同誌で、「聖職者に雇われている修道女の中には、夜明けとともに起床して朝食を準備し、夕食を出して、住居を掃除し、洗濯してアイロンがけをしてからやっと眠れるという人々もいる」と語り、「そうした修道女たちは義務を感じて沈黙を守っている。」と話している。

シスター・ポールは、修道女たちが、奉仕している上級の聖職者や教区と契約を結んでいることはめったにないため、彼女たちは「微々たる額か、または無償」で働いていると述べている。

さらに、修道女が病気になった場合は元の教区に送り返されて代わりの修道女が派遣され、「代わりはいくらでもいるように」扱われるとし、「ある教会で30年間働いてきた修道女たちを知っているが、病気になったときに、自分がそれまで仕えた司祭で見舞いに来てくれた司祭は1人もいなかったと話している。」と述べている。

契約書を交わさずに教師として働いていたというシスター・セシルは、修道女たちは「好きなように使い捨てできるボランティア」だと見なされており、そうした状況はまさに「権力の乱用」につながっていると主張している。

今回、告発した3人の修道女の実名はいずれも明かされていない。
修道会などから身内の学費や医療費を出してもらっている場合もあるから、発展途上国出身の修道女らにとって批判の声を上げるのは、容易なことではない。


ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は2016年に、修道女たちは理不尽な労働条件について意見などを自由に言うべきだと述べる一方で、「フェミニズムのわな」に陥ってはならないと戒めている。

つまり、ローマ・カトリックに性差別、人種差別が存在している。

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