2018-02-15

偽装対策として、カンボジア産米の認証機関設立。

食品

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年02月16日に、カンボジア商業省(Ministry of Commerce)は、カンボジア産米の産地認証機関を新たに設立したと報告した。

カンボジアの新聞「クメール・タイムズ(Khmer Times/電子版)」は2018年02月15日に、カンボジア産を偽った外国産米(‘fake’ Cambodian rice)の販売を阻止するのが目的と伝えた。

カンボジア米は品質の高さから数々の国際的な表彰を受けており、欧米などへは一般特恵関税制度(GSP)により、非関税で輸出されている。

商業省の広報官は、カンボジア産を偽るコメが販売されて購入者から苦情が出れば、貿易上の利点も失うことになると説明した。

認証機関の作業チームは、商業省、農業省(Ministry of Agriculture)、CRF(Cambodia Rice Federation/カンボジア・コメ連盟)からの12人で構成し、加工、保管、輸出などの過程を含む、生産・供給プロセスの全段階に関するデータを調査する。

商業省によると、購入者からの苦情はまだないものの、外国産の偽カンボジア米販売は複数確認されているという。

2017年のカンボジア米輸出量は、前年比17.3%増の63万5,700トンだった。