2018-02-06

台湾のセンサー開発会社亜迪、日本の介護・医療市場開拓。

美容と医学の科学健康

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年02月07日に、IoT(Internet of Things/モノのインターネット)とAI(Artificial Intelligence/人工知能)を融合した「AIoT」関連の機器やセンサーを開発する亜迪電子(ADEテクノロジー)は2018年02月06日に、ICT(Information and Communication Technology情報通信技術)ソリューションを手掛ける東京都文京区MMB(エムモビリティー)と提携し、日本の介護・医療市場に進出する計画を明らかにしたと報告した。

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亜迪電子が開発した非接触温度センサーや熱感知センサー、サーマルカメラ(熱感知カメラ)などを駆使し、対象者にセンサーの存在を意識させることなく情報収集できるソリューション「ヘキサグラム(hexagram)」を、MMBが日本の介護・医療機関に導入する。

具体的には高齢者施設や病院で入居者(入院患者)のベッド周りにこれらのセンサーを配置し、動きや呼吸を24時間検出。クラウドを通じて介護者とデータを即時共有し、介護者や医療従事者の負担を軽減するのが目的という。

「ヘキサグラム」導入に当たってMMBは、ヘルスケア機器や「病院のホテル化」事業を手掛ける東京都文京区の関連会社のホスピタルネット(Hospital Net)と連携していく。

MMBは、デジタルサイネージや電子レジスター、POS(販売時点情報管理)システムなどを手掛けるTBグループの傘下企業で、過去に、日本の飲食店へデジタルサイネージを設ける際、亜迪電子の技術を導入した前例があり、新たな提携につながった。

MMBの担当者はNNAに対し「亜迪電子は製品単一ではなく、センサー、レーダー、カメラ、ソリューションなどをトータルで研究開発している点が優れている。日本の介護・医療現場で実績を積むことができれば、他の国・地域にもシステムを販売していきたい」と述べた。

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