2018-01-15

横浜ゴムのインド子会社、西部工場を拡張。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年01月16日に、横浜ゴムは2018年01月15日に、2016年07月に買収したオランダのATG(Alliance Tyres Group/アライアンス・タイヤ・グループ)のインドにおけるタイヤ生産・販売会社、ATCタイヤ(ATC Tyres/代表者:ニティン・マントリ/Nitin Mantri)の西部グジャラート(ગુજરાત/Gujarat)州ダヘジ(Dahej)の工場拡張工事を2018年02月から開始すると発表したと報告した。

投資額はUS$4,550万(約50億4,000万円)。

ダヘジ工場の年産能力を現在の5万7,000トンから、2019年末までに9万1,700トンに引き上げる。

建屋の増築を含めた拡張工事を実施する。
工場の敷地面積は43.5ヘクタール。2017年12月末現在の従業員数1,308人で、拡張に伴い増員も検討している。ATCタイヤの販売が好調であり、中期的に供給が不足すると見込まれるため、生産能力を増強すると説明している。

ダヘジ工場は2015年03月に操業を開始した。主力の「アライアンス(ALLIANCE)」「ギャラクシー(GALAXY)」「プライメクス(PRIMEX)」ブランドで農業機械、建設車両、産業車両、林業機械向けのオフハイウェイ・タイヤ)Off Highway Tire)を生産している。

ATCタイヤ現在は、ダヘジのほかに南部タミルナド(தமிழ்நாடு/Tamil Nadu)州ティルネルベリ(Tirunelveli)で工場を運営している。

横浜ゴムの広報担当者は、NNAに対し、「ティルネルベリ工場の拡張については検討中」と話した。

ATCタイヤの2017年の売上高は620億円、営業利益は30億円を見込んでいる。