2018-01-15

インドネシアの2017年の貿易黒字、前年比24%増のUS$118億。

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年01月16日に、インドネシアの2017年の貿易収支は、US$118億3,560万(約1兆3,100億円)の黒字となった。
通年の貿易黒字は3年連続。
前年のUS$95億3,340万から24%増加した。輸出・輸入いずれも前年から16%拡大した。

インドネシア中央統計局(Badan Pusat Statistik/Statistics Indonesia)が2018年01月15日に発表した貿易統計によると、2017年の輸出額はUS$1,687億。

石油ガスが2割上昇し、全体の9割超を占める非石油ガスも16%増となった。

非石油ガスの主要輸出品目のうち、鉄鋼が前年比83%増のUS$33億4,950万へ大幅に増加した。
一方で鉄鋼製品は36%減のUS$10億6,720万だった。シェアが最も高い動・植物性油脂はUS$229億6,560万で、26%増加した。

輸入額はUS$1,569億。
非石油ガスの主要輸入品目のうち、青果類が4割増のUS$11億9,160万、船舶・浮遊建造物が36%増のUS$13億4,280万と上昇が目立った。

シェアが16%で最も高い機械類・航空関連機器は4%増のUS$217億7,620だった。

貿易収支は、石油ガスがUS$85億6,930万の赤字だったものの、非石油ガスがUS$204億490万の黒字となり、全体で黒字を確保した。

主要11カ国・地域向けの非石油ガスの輸出額は、中国とインドがそれぞれ41%、40%増加するなど9カ国・地域で前年同期から増加した。

一方でオーストラリアは27%落ち込んだ。

輸入額は全地域で上昇。
インドと韓国がそれぞれ33%、22%増加したほか、輸入額が最大の中国も16%増加した。

2017年12月の貿易収支はUS$2億7,000万の入超で、5カ月ぶりに赤字を記録した。
前年同月のUS$10億4,990万の黒字からの赤字転落。非石油ガスがUS$7億7,470万の黒字だったものの、石油ガスはUS$10億4,470万の赤字。
輸出額、輸入額はそれぞれ7%、18%の増加だった。

前月比では輸入額がほぼ横ばいだったのに対し、輸出額が3%低下した。
船舶・浮遊建造物の輸入は2.9倍に膨らんだ一方、宝石・宝飾品の輸出が39%低下した。