2018-01-15

融資仲介の「陸金所」、4月に香港で上場!?

経済

アジア経済ニュースNNA ASIAは2018年01月15日に、中国保険大手である中国平安保険(中国平安保险(集团)股份有限公司)の子会社で、P2P(ピア・ツー・ピア/個人間)の融資仲介プラットフォームを運営する「陸金所(陆金所/上海陸家嘴国際金融資産交易市場/上海陆家嘴国际金融资产交易市场股份有限公司/Lufax)」が2018年04月に、香港に上場するとの見方が浮上していると報告した。

陸金所の時価総額は、現在のUS$185億(約2兆円)から3倍以上のUS$600億米ドルに拡大するとみられ、フィンテック(Fintech)企業の上場として香港最大規模となると予想されている。

香港の経済新聞「信報」など、香港各紙が2018年01月13日に、「陸金所は今月末にHKEX(Hong Kong Exchanges/香港取引所)に上場申請を提出する見通しで、現在は売り出し株式の比率を協議中だと伝えている。

香港の経済新聞「香港経済日報(香港經濟日報網)」は、「陸金所が最速で3月中に上場し、調達額は最大でUS$50億になる.」と伝えた。

「陸金所」は2011年9月に設立。現在の登録ユーザー数は3,300万人で、運用資産は約5,000億人民元(約8兆5,900億円)。平安保険は昨年、陸金所が同年上半期(1〜6月)に黒字化したと明らかにしている。

同じく平安保険(中国平安保险(集团)股份有限公司)系で、オンライン・ヘルスケア・プラットフォームを手掛ける「平安好医生」は、今年第2四半期(4〜6月)にも上場申請をHKEXに提出するとみられている。調達額はUS$10億規模となるもようだ。